◆第1世代(1960年代頃~):元祖カップかき氷「赤城しぐれ」、「みぞれ」、「しらゆき」、「袋氷」など
昔ながらのかき氷カップ。縦に溝が入った透明カップで、匙で削って食べるイメージのものです。
◆第1.5世代(1970年代後半頃~):フロート系「いちごフロート」、「クルール」など
クリームを中央に入れたフロートタイプのかき氷が人気に。
◆第2世代(1985年頃~):ソフト氷(ふわふわ)系「サクレ」、「シャビィ」など
80年代半ばになると、空気をたっぷりと含んで匙が入りやすいソフトな食感のかき氷が登場し、人気を博しました。
◆第2.5世代(2000年頃~):デラックス系「白くま」「森永れん乳氷」「みかん氷」など
※白くまはご当地アイスですが、コンビニでの取り扱いとしては比較的新しい商品。
◆第3世代(2015年頃~):微細氷タイプ・スイーツかき氷(現在)
セブンプレミアム「スイーツ氷」シリーズ、フタバ食品「サクレSweet’s」、森永乳業「蜜と雪」など
かき氷専門店が流行し、やわらかなでふわふわの食感の専門店のかき氷をイメージした商品が市販のかき氷にも増えました。
微細氷を混ぜた、アイスとかき氷の中間的な立ち位置の商品が主流になり、定着しています。