台湾の皆さま、こんにちは!アイス評論家のアイスマン福留です。
日本のコンビニアイスは商品入替のサイクルが早く、発売される新商品も年間で1000種類を超えます。
今の時期もたくさんのフレーバーが発売されていますが、やはり日本のアイスといえば、抹茶やあんこを使った「和風のアイス」…じゃないでしょうか。
そこで今回は、「今すぐコンビニやスーパーで買えるおすすめの”和風アイス”3選」 をご紹介します!
まず、最初に紹介する商品は、セブンイレブン限定の商品。
セブンプレミアム『抹茶バー あずき』。 価格:138円(税込)
和風アイスといえば、絶対に外せないのが「抹茶アイス」。
創業元禄年間、300年以上続く老舗「丸久小山園」の一番茶のみでブレンドされた、こだわりの石臼挽き抹茶を使用した贅沢な抹茶アイスバーです。
抹茶アイスの中には、北海道産の小豆を使った、甘さ控えめの粒あんがぎっしり!
ものすごい上質な味!こだわり抹茶の濃厚で深い味わいと、粒あんの相性は抜群です。
市販のアイスは、先端にのみあんこが詰まっている商品が多いのですが、この商品は違います。
根本の方まであんこが詰まっているので抹茶とあんこ、ふたつの味が最後までおいしく楽しめます。
お近くのセブンイレブンで探してみてください。
2番目にご紹介する商品は…。
井村屋『やわもちアイス (つぶあんミルクカップ)』 価格:140円(税込)
ミルクアイスの上には、たっぷりと粒あんが。
そして、お餅が”どどーん”と、5個も贅沢に乗っかっています。
「おもち」と「つぶあん」、どちらも、こだわりの自社炊き!独自製法で冷凍下でもやわらかい食感が楽しめます。
ミルクアイス、あんこ、そしてお餅、味は、和の三重奏といった感じ!
今年のリニューアルで生クリームも増量!さらにおいしくなっています。
この価格で、このクオリティは本当に素晴らしい!一度食べたらリピート必至の商品です。
他にも、「京きなこつぶあん」、「抹茶つぶあん」などもあるので、気に入ったら全フレーバーも試してみてください。
そして最後は…。なかでも一番のおすすめの商品!
井村屋『きんつばアイス』 価格:140円(税込)
やわもちアイスと同じ、井村屋製造のアイス。
そう、井村屋は粒あんや和風のアイスの製造が得意なメーカーなのです。
そもそも、「きんつば」ってご存知でしょうか?台湾にはありません…よね?
きんつばとは、日本の江戸時代に考案された、米粉の生地で餡を包み焼いたお菓子。
発売当初は、”銀つば”という名前で、刀の鍔(つば)を模した丸い形をしていました。
後に、銀よりも金の方が景気が良いということで”きんつば”に変わったのだとか。
平均的なアイスバーに比べるとちょい小ぶりのサイズ。
中に詰まった粒あんが透けて見えます。うーん、見た目もかなり「きんつば」です!
外側はミルクアイス、中には粒あん+甘納豆がぎっしりと詰まっています。
これは、めちゃうま!何というか、甘さも控えめで後を引くおいしさなんですよね。
スティックにも、しっかりと「きんつば」という文字の焼印が。
日本のアイスも、今の時期は夏の氷系のアイスから濃厚なフレーバーにどんどん切り替わっています。
食欲の秋!ということで、秋の和風アイスがおいしい季節です。
コンビニエンスストア、スーパーマーケットなどで探してみてください!
日本のアイス評論家、アイスマン福留でした。
Have a ICE day!!