コンビニアイス評論家のアイスマン福留です。

今回ご紹介するのは、ハーゲンダッツのミニカップ 期間限定フレーバー　｢ミックスベリーカスタード｣。

｢トロピカル クリームチーズ｣と同時発売しました。価格は、284円（税込）。

フルーツ感が味わえるソルベと濃厚なアイスクリームをアレンジした商品。

パッケージはハーゲンダッツ定番のシンプルで上品なデザインに、ストロベリーとラズベリーのイメージ。

ハーゲンダッツ ミニカップの1カップあたりの容量は120ml。

｢もう少し食べたい…。｣と思ってしまうこの量がまた絶妙。

ハーゲンダッツのブランドロゴ。デンマークの地図をかたどっています。

ビニールをはがすと、ほら。とっても色合いが綺麗。

黄みがかったカスタードアイスクリームに、上品な赤色のミックスベリーが渦巻き、綺麗な模様になっている。

卵黄をたっぷりと使った濃厚なカスタードアイスミルク。

ハーゲンダッツのアイスは、濃厚でコクがあります。

その理由は、乳本来の美味しさを味わえる脱脂濃縮乳を使用しているから。

あとは、アイスクリームの中に含まれる空気の量が少ないので、なめらかでボディー感のあるねっとりとした食感が味わえます。

ソルベは、ストロベリーとラズベリーのピューレ、そしてラズベリーの果汁を使用した甘酸っぱいミックスベリーソルベ。果汁・果肉は16%。

とにかく、バランスが絶妙です。

甘さと酸味はもちろん、カスタードアイスとミックスベリーソルベそれぞれの味わいを互いに引き出し合っている感じ。

商品の開発は、市場リサーチ、コンセプト決定、試作、味覚調査、改良を経て商品化されます。

丁寧に、そして綿密に計算された美味しさなんですね。

種別はアイスミルク。ハーゲンダッツの商品はアイスクリーム規格が多いですが、

今回の2種類は、乳脂肪分をおさえ、果実感を前面に出しています。

1個（120ml）あたりのエネルギーは197kcal。

ハーゲンダッツジャパンの企業理念は、「Dedicated to Perfection （完璧を目指す）」。

かっこいい・・・。

本物のおいしさを追求し、素材へのこだわりがしっかりと商品を通じてしっかりと感じられます。

濃厚で風味豊かなアイスクリームと、ジューシーな果実感がダブルで楽しめる夏にぴったりのフレーバー。

今しか食べられないシーズンフレーバーなので、食べたい方は是非今のうちに！

濃厚なアイスクリームが苦手！という方でも、さっぱりと食べられると思います。

ハーゲンダッツについて(情報元：wiki)

《ハーゲンダッツとは》
ハーゲンダッツ (Haagen-Dazs) はアメリカのアイスクリームのブランド。現在アメリカ合衆国とカナダでは、ネスレ社グループのドライヤーズ社（本社、米国オークランド）が製造、販売している。日本では、サントリーの関連会社（タカナシ乳業も一部出資している）であるハーゲンダッツジャパン株式会社が販売しています。

《ハーゲンダッツの起源》
1920年代にポーランドからのユダヤ系移民ルーベン・マッタス（Reuben Mattus）とその妻ローズ・マッタスが、アメリカ合衆国のニューヨーク市ブロンクス区で、アイスクリームの行商を荷馬車で始めたのが起源。

《大人向けのアイスクリームとして》
日本第1号店が開店した際には、長い行列ができたことが話題となりました。当時日本ではアイスクリームは子供の食べ物という概念があり、ハーゲンダッツは大人の高級アイスクリームというイメージを打ち出すため、テレビCMを作成。大人の消費者の獲得に成功した。また、先行していたレディーボーデンがパイントしかないなか、1食分をコーヒー1杯程度の価格で販売するミニカップを主力に据え、手軽に購入できるようにしたことも拡販に一役買っている。 たまにスーパー等で多少割安されて販売はしていますが、基本的に高級アイスクリームとしてのブランド力を維持するために大幅な値引き等はしていない。この辺は大きなポイントですよね！

間違いなく個人的評価は満点！やばい・・・。ハーゲンダッツで満点以外の点をつけることができない気がする・・・。

品名	ハーゲンダッツ　ミックスベリーカスタード
購入店	セブンイレブン
価格	284円（税込）
種類別	アイスミルク
内容量	120ml
成分	写真参照
エネルギー	197kcal
好みランク(5)	★★★★☆　※5段階(最高５つ星)。あくまでも個人的な評価です。
ひとことコメント	甘さと酸味のバランスが絶妙。夏にぴったりのフレーバー！