こんばんは!アイスマン福留です。
ファミマの看板アイス「たべる牧場」シリーズからアイスバーが登場したのでご紹介します!
赤城乳業『たべる牧場ミルクバー』
今回は、ファミリーマート限定で数量限定販売されている「たべる牧場ミルクバー」をご紹介します!
食べる牧場シリーズとは
「たべる牧場」シリーズは2007年に誕生し、当初はサークルK・サンクス限定商品でしたが、2017年にファミリーマート限定商品としてリブランドされました。「たべる牧場」シリーズといえば、通称「たべぼく」として愛されているファミマの看板アイスですが、これまで主力のカップタイプのほか、サンドタイプ「たべる牧場ミルクサンド」やコーンタイプの「たべる牧場コーン」などが発売されました。今回はバータイプとして登場したということで、アイスマニアとしては見逃せません。価格は171円(税込184円)。これまでバータイプはマルチパックでのみ展開されていましたが、今回はついに単品(ノベルティ)として登場!
牛キャラクターが可愛いパッケージは全3種類のコレクション仕様!
パッケージは真っ白な背景に、黒と白のコントラストが美しいおなじみの牛キャラクターが描かれています。
パッケージごとに牛たちのポーズや表情が微妙に違っていて、アイスを食べる様子がとても愛らしい!全部で3種類あり、集めたくなるコレクション性も魅力的です。上部には「たべる牧場ミルクバー」という商品名と「北海道産牛乳&生クリーム使用」という素材へのこだわりが明記されています。左下の赤いマークには「北海道産牛乳56%使用」と高配合率をアピール。カップタイプと同様、妥協のない本格派ミルクアイスであることが伝わってきます。
スタンダードな棒アイスサイズに特製スティックがアクセント
内容量は80ml、やや小ぶりながらも最近の一般的なアイスバーとしては標準的なサイズ感です。形状は角が若干丸みを帯びた長方形で、ミルクアイスらしい優しいフォルムになっています。スティック部分に注目すると、木製の持ち手に「たべぼく」シリーズおなじみの牛キャラクターが焼印で押されているんです。全部で3種類の焼印パターンがあり、どのデザインが出るかもコレクションする楽しみになります。
みずみずしい乳白色の本体は北海道ミルクの結晶
パッケージから取り出したミルクバーは、濁りのない美しい乳白色で、表面はなめらかな質感。
断面を見ると、ほんのりと黄色みがかった色味が北海道産生クリームの使用を物語っていて、きめ細かな氷の結晶がキラキラと光っています。
いざ一口。ほどよい硬さのアイスが口に入った瞬間、まず感じるのは驚くほどピュアな乳製品の風味。カップ版と同じく北海道産牛乳56%という高配合がもたらす本物のミルク感がたまりません。舌の上でゆっくりと溶けていくにつれて、じわじわと濃厚なミルクのコクと風味が広がります。そして後味はさっぱりしているのも、この「たべぼく」シリーズの特徴です。
舌触りは極めて滑らか。種類別はアイスミルク規格。口どけが良いのにもかかわらず、溶けるスピードはゆっくりで、最後まで形を保つ技術力の高さを感じます。
味わいの特徴は、やはりたべぼくシリーズならではの純粋な「牛乳感」。砂糖の甘さはあくまで控えめで、乳脂肪が持つ自然な甘みと風味を引き立てる役割に徹しています。一般的なバニラアイスとは明確に異なり、北海道ミルク本来の味わいを堪能できるのが魅力。まさに「牛乳をぎゅっと固めた」という表現がぴったりで、子どもの頃に飲んだ学校給食の瓶牛乳を思い出させるような、ノスタルジックな風味も感じられます。同じたべる牧場シリーズでも、形状が変わると、味の感じ方も変わるので不思議。シンプルですが上質な味わいです。
埼玉発・老舗乳業の技術が生み出す極上ミルクアイス
製造・販売ともに赤城乳業株式会社。「赤城しぐれ」や「ガリガリ君」、「BLACK」などのヒット商品を多数生み出してきたアイス界の重鎮。
シンプルだからこそ際立つ北海道ミルクの魅力
「たべる牧場ミルクバー」は、北海道産牛乳と生クリームの魅力を最大限に引き出した逸品。特にミルク感を重視する方には、間違いなく満足していただけるでしょう。
ファミリーマート限定・数量限定なので、気になる方はお早めに。普段はカップアイスタイプが主流の「たべぼく」シリーズですが、このバータイプは手軽に楽しめて、これからの季節にぴったり。シンプルだからこそ奥深いミルクアイスバーを、ぜひ味わってみてください。
アイスマン福留でした!Have a ICE day !!