こんばんは!アイスマン福留です。
今回取り上げるのは、ホームランバーでおなじみの協同乳業からこだわりのモナカアイスが登場したのでご紹介。
協同乳業『農協ミルクモナカ 北海道ミルク』
この商品は「農協ミルクモナカシリーズ」として新たに展開された新作で、「北海道ミルク」と「京都宇治抹茶」の2種類が同時発売されました。シンプルながらも素材へのこだわりが感じられ、今後のシリーズ展開も楽しみです。協同乳業といえば1955年に日本初の「アイスクリームバー」を生産開始し、後に「ホームランバー」で一世を風靡した老舗乳業メーカー。そんな実績ある会社の新作モナカアイスを早速チェックしていきましょう!
北海道へのこだわりが伝わる鮮やかなパッケージ
パッケージは鮮やかなオレンジ色を基調としたデザインで、一目で目を引きます。「農協ミルクモナカ」の文字がシンプルに記載され、ゴールドのバナーデザインに「北海道ミルク」と明記されています。
パッケージ中央には素材感が伝わる商品の断面写真。純白のミルクアイスとモナカ皮のコントラストが食欲をそそります。「MILK FROM HOKKAIDO」と書かれた金色の北海道マークが北海道産原料へのこだわりを視覚的に訴えています。さらに「もち米粉の香ばしさ」を示すアイコンも。
デザインだけでなく機能性を見ても、遮光性フィルムを採用しており、光による酸化を防ぎ、素材本来の風味をしっかりと閉じ込める工夫も施されています。
ボリューム満点の150ml!モナ王に迫る内容量
内容量は150mlとなかなかのボリューム感。ビッグモナカの代表格であるロッテの人気商品「モナ王」が160mlですから、それに迫る量になっています。種類別はアイスミルクで、無脂乳固形分5.7%、乳脂肪分5.1%という表示から、北海道の良質な乳原料を使用しながらも、さっぱりとした味わいが楽しめる設計になっていることが分かります。
10分割もち米モナカ
モナカはきれいな長方形の形状で、10マスの整然とした格子柄が施されています。この分割デザインは食べやすさや割りやすさにも配慮されたもの。モナカ皮の色合いは、一般的なモナカ皮に比べて薄めの小麦色で、国産水稲もち米を使用したことによる自然な風合いが特徴です。ほんのりとした焼き色が香ばしさを視覚的に伝えています。
モナカの断面に見える極上の北海道ミルクアイス
カットした断面の画像からは、モナカの内部構造がよく分かります。モナカ皮は薄くてミシッとした質感。きめ細かなアイスの質感が北海道産の良質なミルクを使用していることを物語っています。
口に入れた瞬間、まず感じるのは上質な北海道ミルクのまろやかさ。そして徐々に広がる生クリームの豊かなコク。甘すぎず、最後にはすっきりとした後味が残ります。隠し味として使われている沖縄県産の塩がミルクの風味をより引き立てています。まさに、素材そのもののおいしさが味わえるモナカアイス。ミルクアイスとモナカ皮のもち米ならではの香ばしさとの相性も抜群で、一口食べるごとに北海道の豊かな大地で育まれた牛から搾られた新鮮な牛乳の味わいを感じることができます。
本物の素材だけで作られた贅沢な味わい
原材料名を確認すると、牛乳(国内製造)、砂糖(国内製造)、モナカ(小麦を含む)、クリーム、水あめ、脱脂粉乳、食塩などがシンプルに並んでいます。添加物を極力使わないように心掛けてつくられていることが分かります。特に甘味料、香料、着色料が使用されていない点は、「素材そのままがおいしい」というキャッチコピーに忠実な製品設計といえるでしょう。
価格は183円(税込)。200円を切るこの価格でこれだけの品質が楽しめるのは、十分な価値があります。
地域の強みを生かす協同乳業と北陸メイトー乳業の協力体制
販売は東京都中央区日本橋小網町に本社を構える協同乳業株式会社。製造を手掛けるのは協同乳業株式会社のグループ企業である北陸メイトー乳業株式会社(石川県白山市)。「ホームランバー」「フローズンヨーグルト」などメイトーブランドのフローズン商品を数多く手掛けています。
王道の味わいで何度でもリピートしたくなる逸品
協同乳業「農協ミルクモナカ 北海道ミルク」は、シンプルながらも奥深い味わいが楽しめる王道のモナカアイス。北海道産の良質な乳原料にこだわり、甘味料や香料・着色料を使わずに素材本来の味わいを引き出した逸品です。国産水稲もち米を使用したモナカ皮の香ばしさとミルクアイスの組み合わせが抜群で何度もリピートして食べたくなるおいしさ。見つけたらぜひ一度試してみてください。
アイスマン福留でした!Have a ICE day !!