アイス評論家のアイスマン福留です!
今回ご紹介するアイスは、昔懐かしい 森永バニラエイト。(復刻版)
サークルK&サンクス限定での発売。(数量限定!)
復刻アイス、続いてます。Sky、クロキュラーやジャムンチョ、そして今回のバニラエイト。
もう…、懐かしさのあまり、涙がちょちょ切れます。(表現も昭和テイストで)
昭和45年(1970年)に(この頃は、森永アイスクリーム8%という名前)発売した森永バニラエイトが、時代を越えて帰ってきました。
パッケージカラーは、赤、青、白のトリコロールカラー。斜体フォントがレトロ感をかもし出してます。
カップ側面の三角模様も健在。この三角模様が記憶に残っているという人も少なくないでしょう。
このデザインで販売されていたのがバニラエイトのほかにも「ルーキー」、と「デリカ」、「デラックス」という商品がありました。
バニラエイトと並んで4兄弟のような存在のラインナップ。
ルーキー(1972~1974年)は、ラクトアイス規格、価格は30円。
デリカ(1972~1996年)は、発売当初はアイスミルク規格、(途中でラクトアイス規格に変わりました)
価格は50円で、ルーキーよりも大きいサイズになります。
そしてバニラエイトはアイスクリーム規格。価格は100円。2000年頃まで販売されていました。
文章だとややこしいので、箇所書きにまとめるとこんな感じ。↓
■ルーキー(30円)、ラクトアイス(1972~1973年頃)※1年限りの販売
■デリカ(50円)、アイスミルク(1972~1996年頃)※途中でラクトアイス規格に変更
■バニラエイト(100円)、アイスクリーム(1970~2000年頃)※シリーズ中、最も人気があり販売期間も長かった。
■デラックス(1970~不明)
フタをはがすと…、ほんのり黄みがかったバニラエイト登場。
でもバニラエイトって、なんでエイト(8)なの?と疑問を持っている人も多いと思います。
こちら、バニラエイトの名前の由来は、「乳脂肪分」からなのです。
乳脂肪分8%だからエイト。そう、最上級のアイスクリーム規格の証がそのまま商品名になったんです。
バニラエイトの一番の特徴は、くちあたり。ホイップのように、なめらかでやさしい食感。
バニラの風味も抜群。懐かしさと美味しさで胸がいっぱいになる。
昭和の雰囲気漂う喫茶店で、銀色のお皿とスプーンで食べる「ザ・バニラアイス」という感じ。
シンプルな材料でつくられた自家製アイスに近い味。
当時の味をしっかりと再現されたバニラエイト。素朴な味ですが、格別のおいしさ。
現在では手に入らない原料などもあるので当時とまったく同じ…とまではいきませんがしっかりと再現されています。
製造は森永エンゼルデザート。
カロリーは1カップ(140ml)あたり、141kcal。
昭和を代表するアイスクリームと言ってもいいでしょう。
懐かしさも一緒に味わえるレトロアイス。アイス好きには見逃せません。
バニラエイトを食べたい人は今すぐサークルK&サンクスへGO!
数量限定の商品ですので、お早めに!
今食べておかないと後悔しますよー。
品名 | 森永製菓 森永バニラエイト |
購入店 | サンクス |
価格 | 126円(税込) |
種類別 | アイスミルク |
内容量 | 140ml |
成分 | 写真参照 |
エネルギー | 141kcal |
好みランク(5) | ★★★★★ ※5段階(最高5つ星)。あくまでも個人的な評価です。 |
ひとことコメント | 昭和を代表するアイスクリーム。復刻! |