どうも!アイスマン福留です。
夏といえば、サクレ!セブン-イレブン限定の新フレーバーが今年も登場!
フタバ食品『サクレ ソーダ味&バニラ』
昨年(2023年)、サクレ史上初のフロートタイプとして「サクレ コーラフロート」がセブン-イレブン限定で発売されました。今回は、ラムネ粒入りのソーダ味のかき氷とバニラアイスを組み合わせたソーダフロート味が登場。同じくセブン-イレブン限定です。
ソーダフロート感あふれるデザイン
パッケージデザインは、ソーダフロートをイメージしたブルー基調の爽やかな配色。ソーダの弾ける炭酸を表現した模様をあしらったかわいいデザインです!商品名の背景に描かれた、まるでふわふわの雲のようなイラストは、「浮かぶ=フロート」という意味をかけて、「青い空に浮かぶ白い雲」と「青いソーダに浮かぶ白いバニラアイス」のイメージを重ねているのかもしれませんね。
蓋そのものは透明なのですが、中身のソーダ味かき氷がブルーなので透けて青空に見えるんです。うーん、食べる前から感心しっぱなし!
サクレの魅力
内容量はたっぷり200ミリリットル。このボリューム感もサクレの魅力のひとつです。
サクレとは
「サクレ」は1985年に発売されたフタバ食品のロングセラー商品です。発売当初は「スカイレモン」という商品名でした。かき氷の上にスライスレモン(レモンの輪切り)が贅沢に乗ったこのかき氷は、他にはなく、業界に大きなインパクトを与えました。アイス史の中で、市販のカップかき氷の「第2世代のカップかき氷(ソフト氷)」に位置する商品です。
夏の定番商品
商品名の通り、サクサクとした食感が特徴です。フランス語で“神聖な(Sacre)”という意味も含まれています。フルーツ系フレーバーを中心に多数のシリーズを展開しており、サクレファンは非常に多いです。最近ではチェーン毎に限定フレーバーも登場しています。特に夏の時期には引っ張りだこです!
カップの側面で、イラスト付きでわかりやすくサクレフロートの構造が説明されています。
サクレフロートのビジュアル
蓋を取るとサクレフロートが登場。真っ青なソーダかき氷にバニラアイスとラムネ粒がアクセントになっています。パッケージデザインのイメージ通り、青空に浮かぶ真っ白な雲のようなビジュアルです。
サクレの新しい味わい
サクレの代表フレーバー「サクレレモン」をはじめ、多くのフレーバーにはスライスレモンが付属していますが、フロートシリーズには乗っていません。その代わりにバニラアイスとラムネが加わり、新しい楽しさを提供しています。
喫茶店のソーダフロートの味わい
爽やかなソーダ風味かき氷に、あっさりとしたバニラアイスの組み合わせ。まるで喫茶店で飲むソーダフロートのような味わいです。かき氷はブルーハワイ味ではなく、ほんのり酸味のあるソーダ味で、そこにバニラアイスのミルク感が加わり、相性良くマイルドな味に仕上がっています。
新製法のバランス
バニラアイスは、複数の球体状のアイスをかき氷の中に入れる新製法を採用。これにより、かき氷とバニラアイスを最後までバランス良く楽しめます。この構造は赤城乳業の「キューズ(Q’s)」を彷彿とさせます。
圧倒的な完成度
うーん、これは傑作!「サクレ コーラフロート」も秀逸でしたが、今回の「ソーダ味&バニラ」も引けを取りません。サクレフロートシリーズ、恐るべし。甘酸っぱいラムネ粒は存在感があり、まるでソーダの炭酸のような役割を果たしています。価格は162円(税込)とお手頃で、完成度が非常に高い商品です。
製造者/販売者ともにフタバ食品。フタバは庶民派アイスのプロです!
1個あたり163kcalというのも嬉しい。安心して食べられますね!
想像以上に濃いソーダ味。バニラアイスとラムネ粒が絶妙に調和しています。昔大ヒットした「いちごフロート」や「コーヒーフロート」の進化版といえる商品です。次はコーヒーフロートが来るのではないかと予感していますが、皆さんの予想はいかがでしょうか?食べたい方はお近くのセブン-イレブンで探してみてください。最近は暑い日が続いているので、サクレのおいしさ(体感)も倍増していると思います!
アイスマン福留でした!Have a ICE day !!