どうも!アイスマン福留です。
今回はロッテからDoleシリーズの魅力的なボトルアイスをご紹介します!
ロッテ『Dole スマイルバナナシェイク』
高品質なフルーツブランドでおなじみのDole(ドール)シリーズの新作アイスが登場しました!今回はバナナシェイクをイメージして作られたボトルタイプのアイスです。株式会社ドールの「廃棄バナナゼロ宣言」に基づくSDGs活動のひとつ「もったいないバナナ」プロジェクトに賛同し、フードロス削減の取り組みの一環として今回の『Dole スマイルバナナシェイク』が誕生しました。
Dole×ロッテ
フルーツといえばドール(Dole)。ロッテではドール社と提携し、これまでにも数多くのアイスを販売してきました。ドールといえばパイナップルやバナナのイメージが強いですよね。元々、雪印とドールは1989年に両社折半出資で「雪印ドール」という合弁会社を設立していました。そのため、ドールブランドのアイスはかつては雪印が販売していたのです。その後、2002年にロッテは雪印のアイスクリーム事業を継承したため、現在はドールのアイスはロッテが販売しています。
グリーンとイエローを組み合わせたバナナ感あふれる配色です。Doleのブランドロゴと一緒にバナナのイメージを大きく使ったデザインは、バナナ好きにはたまりません。
もったいないバナナ使用
バナナは、皮に傷がついたり変色したりすると、味には影響がないものの出荷できずに廃棄されてしまうことがあります。ロッテは食品ロス削減のため、Dole社の「もったいないプロジェクト」に参画し、今回の製品に規格外の「もったいないバナナ」を55%使用しています。
袋からアイスを取り出すと、大きなボトルに入ったアイスが登場します。この形状のブロー容器は、別メーカーの 森永「アイスガイ(ICEGUY)」や 赤城乳業の「シャリシャリ君」を思い出します。
ブロー容器を使用したアイスの代表格といえばグリコの「パピコ」ですが、それよりも大口径なので大胆に思い切り吸って飲めるところが、この形状のボトルアイスの魅力です。内容量は200mlとたっぷり満足できるサイズ。手に持ってみるとサイズ感がよくわかると思います!このボリューミーなサイズ、これからの暑い季節にぴったりですね。同社が過去に発売した「カルピスウォーター ボトルアイス」も魅力的でした。
ボトルの先端部分から、つまみをひねるようにして切り離して開封します。
バナナ果汁・果肉を10%使用(うち「もったいないバナナ」を55%使用)。ボトルを握りしめて押し出すと、バナナアイスがニョキっと顔を出します。ボトルを吸うと、口の中いっぱいにバナナとミルクの味が広がります。バナナの風味とミルクの風味がバランスよく調和したやさしい味です。ねっとりとしてやわらかい食感で、まさしくバナナシェイクのようです。大口径だから思いっきり吸えるのが嬉しいですね。
アイスガイっぽさ全開
Doleシリーズのアイスは高果汁でフレッシュな味わいの本格仕様が多いのですが、今回は“バナナシェイク”をイメージしたやさしい味わいです。バナナとミルクの組み合わせは期待を裏切らないおいしさで、バナナ好きにとってはリピート確定の商品です。特に森永製菓「ICEGUY(アイスガイ)」が好きだった人には、おいしさと同時に懐かしさも味わえると思います。
販売はロッテ。製造は株式会社やまひろが担当。静岡県内にある関東工場で作られています。ここでは、アイスクリームと冷凍麺の業務用食品製造を行っており、特にアイスクリームのOEM製造に優れ、明治、ロッテ、江崎グリコ、森永製菓、森永乳業、赤城乳業など大手メーカーから委託されています。工場では日産100万個のライン設備を駆使し、高品質な製品を大量生産。新商品の開発にも積極的で、原料や工程にこだわった冷凍ゆで麺の製造も行っています。
バナナ好きはもちろん、バナナシェイクが好きな人にもおすすめです!ボリュームがあり、大口径で食べやすいので、クセになるおいしさですよ。これからの暑い季節にぴったりです。食べたい方はお近くのコンビニやスーパーマーケットで探してみてください。
アイスマン福留でした!Have a ICE day !!