どうも!アイスマン福留です。
赤城乳業からユニークなアイスバーが発売されたのでご紹介します!
赤城乳業『水まんじゅうつるんぷるん』
こしあんを包んだ透明感のあるゼリーが特徴の水まんじゅう風アイスバーが、赤城乳業から発売されました。このアイスバーは、ぷるぷるとした食感のゼリーをこしあんの中に入れ、その外側を水まんじゅう風のアイスで包んだものです。
水まんじゅうは、見た目も透明感があり涼しげな夏の和菓子として知られています。主に水や寒天、葛粉を使って作られ、中にはあんこやフルーツなどの具材が詰められています。水の都として知られる岐阜県大垣市の名物としても有名で、家庭でも簡単に作れるレシピも数多く公開されています。近年では、水まんじゅうに似た山梨の「金精軒」が販売する水信玄餅もネットで話題になりました。
そんな水まんじゅうをアイスバーで表現したこの商品は、赤城乳業のチャレンジ精神を象徴しています。涼しげな水色を基調としたパッケージデザインは、水まんじゅうのイメージをそのままに、フォントや商品名からも “つるつる&ぷるぷる” の食感が伝わってきます。商品名も「水まんじゅうアイスバー」ではなく、「水まんじゅうつるんぷるん」と名付けられており、赤城乳業らしい大胆さを感じさせます。
アイスバーを袋から取り出すと、真っ白なアイスバーが現れます。赤城乳業独特の鉾槍形状で、白アイスに薄っすらとこしあんが透けた「あいすまんじゅう」らしいビジュアルです。
内容量は75mlで、やや小ぶりなサイズです。
外側のアイスは、水まんじゅう風味のサクサクとした食感が特徴で、ほんのりとした甘みとさっぱりとした味わいが楽しめます。丸永製菓の看板商品「あいすまんじゅう」はクリーミーなアイスクリームが特徴ですが、この水まんじゅうアイスは、どちらかというと井村屋の「あずきバー」に近い食感。(あそこまで硬くはありませんが…)、もっと言うと、三重・桑名の名物「あいすまんじゅう」や群馬県桐生の「シロフジのアイスまんじゅう」に近いですね。とにかく、さっぱりとしていて暑い季節にぴったりです!
内側のこしあんとゼリー
アイスの中には、なめらかなこしあんが詰まっており、まるで井村屋の「こしあんバー」のようなきめ細かさです。さらに、そのあんの中には、水まんじゅうをイメージした透明なぷるぷる食感のゼリーが入っています。このゼリーは斬新で、これまでにないアイスバーの新しい楽しみ方を提供します。冷凍状態にもかかわらず、ゼリーが柔らかくぷるぷるとした食感を保っているのは驚きです。
赤城の技術力
このシンプルな構造のアイスバーですが、味と食感のバランスは絶妙で、赤城乳業の高い製造技術が光っています。昔では実現しなかったであろうこのアイスバーは、まさに技術の結晶と言えるでしょう。
種類別は氷菓。ゼリーの存在感がハンパじゃありません。
水まんじゅう風味のアイスとこしあん、ぷるぷるゼリーの組み合わせが生み出す新感覚のアイスバー!驚きの食感です。ぜひ一度お試しを。ミニストップやスーパーマーケットなどで探してみてください。
アイスマン福留でした!Have a ICE day !!