こんばんは!アイスマン福留です。
森永 れん乳シリーズに新作カップアイスが登場!
森永乳業『森永れん乳アイス ブルーハワイフロート』
昭和の時代にお祭りで楽しんだかき氷のフレーバーとして、ブルーハワイは多くの人にとって定番の一つでした。この懐かしいブルーハワイが、森永練乳を使ったフロートとして新登場しました。最近、若い世代を中心にレトロブームが続いており、純喫茶で提供されるフロートをイメージした商品が数多く発売されています。森永練乳アイスのフロートシリーズは、これまでに「カフェフロート」、「コーラフロート」などが登場していますが、今回のブルーハワイフロートには特に期待できそう。想像するだけで既においしい!
パッケージは、森永練乳シリーズであることが一目でわかるデザインを採用している一方で、純喫茶のフロートドリンクを思わせるイメージや、色鮮やかなブルーハワイの青を取り入れたポップなデザインになっています。このブランドでお馴染みの「子牛のトレードマーク」も!
子牛の名はミルリン
このシリーズに登場するお馴染みの子牛のマークは、1956年(昭和31年)から使用されています。この子牛の名前は「ミルリン」といい、デザイナーの存在しなかった時代に画家によって描かれました。しかし、発売から56年間も名前がなかったのです。2012年8月には6,625件の応募から「ミルリン」という名前が選ばれました。
内容量は150ml。このシリーズでは、以前はプラスチック製のかぶせ蓋を使用していましたが、約2018年のリニューアルでシール蓋に変更されました。
カップの側面には、イラストを用いたわかりやすい構造説明が記されています。練乳アイスとブルーハワイかき氷が組み合わさっており、フロートの名の通り、かき氷の上に練乳アイスが浮いているような構造になっています。
蓋を開けると、目にも鮮やかなコントラストのビジュアルが広がります!ブルーハワイかき氷の上に練乳アイスが載せられた立体的な構造です。このビジュアルは、以前グリコから発売された「牧場しぼり アフォガート」を思い出させます。色合いに関しては、伝説の「ガリガリ君 ソーダ ミルクプレミアム」カップ版にも似ています。
斜めアングルから見ると、れん乳アイスがドーム状に盛り上がっていることが確認できます。
そもそもブルーハワイって何味?
ブルー・ハワイという名称は、カクテルの名前に由来します。このカクテルには「ブルーキュラソー」という青色のリキュールが使われ、甘い香りのラムにパイナップルジュースやレモンジュースを加えることで、ブルーキュラソーの鮮やかな青色と、美しく飾られたフルーツやランの花が添えられます。そして、このカクテルをイメージして作られたのが、ブルーハワイフレーバーのかき氷です。
ソーダ味ではなく、ブルーハワイ
見た目はソーダフレーバーのかき氷を思わせますが、実際にはブルーハワイ味。このかき氷は、カクテルと同じく青色でありながらもパインとレモンの香りを加えた爽やかな風味が特徴です。さらに、ドーム状に盛り付けられた練乳アイスが加わります。この練乳アイスは、その濃厚な味わいとミルキーでなめらかな食感が、ブルーハワイのかき氷と相性抜群。文句なしのおいしさです!
種類別はラクトアイス規格。販売者は森永乳業ですが、製造はアイスをはじめ、冷凍ゼリーや中華まんじゅう等も製造する、大阪の八尾市にある株式会社ネージュが担当。
昭和レトロな懐かしい味わい。シンプルですが間違いないおいしさです!
価格は172円(税込)とお手頃価格。最近、ブルーハワイを食べる機会も少ないと思いますので久しぶりにいかがでしょうか?
アイスマン福留でした!Have a ICE day !!