どうも!アイスマン福留です。
今回は、セブン-イレブン限定のMOWスペシャルから待望の新作が登場したのでご紹介します!
森永乳業『MOW (モウ) スペシャル きゅん濃いちご』
昨年(2023年)に発売20周年を迎えた森永乳業のロングセラー「MOW」シリーズから、セブンイレブン限定・数量限定でMOWの特別版「MOWスペシャル」の新作が登場。
「MOWスペシャル」は、通常のMOWに比べて約30円高い価格設定ですが、その分、よりリッチな風味を楽しむことができます。
MOWスペシャル
セブン-イレブン限定の豪華版「MOW」のはじまりは、2012年頃。2015年からは「MOWスペシャル」として本格的に発売&シリーズ展開を開始しています。MOWスペシャルは通常のMOWシリーズでは実現できなかった、より豪華な味わいが特徴であり魅力。今回の新作フレーバーは「きゅん濃(こい)いちご」。ネーミングがかわいいですね!
パッケージデザインは、MOWの基本スタイルを踏襲しつつ、いちごを思わせる赤色のグラデーションで統一されています。
容器は、MOWシリーズの特徴である紙スリーブを中心に、内蓋シールと紙カップで構成されており、赤と黒のコントラストが視覚的にも魅力的!
MOWのリニューアル
MOWは2013年のリニューアルで、従来の「牧場で食べるソフトクリーム」というイメージから、一新し、より大人の好む高品質なアイスクリームへシフトしました。これにあたりロゴも白を基調としたものから、より高級感のある金色へ変更され、その質の高さと高級感が際立つデザインへ進化を遂げました。2015年には、「シンプルで上質ななめらかさを持つアイス」という新たなコンセプトを打ち出すためにデザインが一新され、より洗練されシンプルなスタイルへ移行。従来の丸みを帯びたロゴから一変しました。そして2020年にはキャッチコピーを「なめらかな、ひととき。」から「素材本来の、おいしさ。」へ変え、MOWロゴのサイズを大きくすることで、より存在感のあるパッケージデザインにブラッシュアップされました。この工夫で、現在のデザインスタイルが出来上がりました。2023年、MOWは発売20周年を迎え、その記念に特別なパッケージを発表。この時のデザインはMOWのアイデンティティーとも言える「ミルククラウン」をモチーフにしたアニバーサリー感溢れるものでした。
紙スリーブを剥がすと内蓋(シール)には白地にグレーでMOWのロゴをあしらったデザインが施されており、一見するとフォルクスワーゲンのロゴマークにも似ていますね。
シールにはQRコードがプリントされており、読み込むと公式サイトへと直接アクセスできます。
シール蓋を剥がすとカップの縁ギリギリまでアイスが充填されていて、赤いいちごソースがマーブル状に混ざっています。
アイスの内容量は140ml、カップアイスとしては標準的なサイズ。
ベースとなるのはMOW特有のコク深いミルクアイス。MOWのなめらかで細かい質感の秘密は、森永乳業独自の「低温急速凍結製法」にあります。
急速冷凍によってアイスに含まれる氷結晶を細かくすることで、なめらかな食感を実現。老舗乳業メーカーが長年培った技術とこだわりが詰まったミルクアイスです。乳化剤や安定剤を使用していないため、ミルク本来のおいしさと深いコク、そしてすっきりとした後味が楽しめます。
こだわりのミルクアイスへ、いちごプレザーブ(いちご果汁・果肉を10%使用)を加えています。いちごの酸味と果肉の粒々感はミルクアイスとの相性も抜群。とっても贅沢な味わい。まさに「スペシャル」という名前がふさわしいクオリティです。
ラベルクリーン処方
MOWは、選定された素材の味を最大限に引き出すため、乳化剤や安定剤を使用せず、必要最低限の原料のみで製造される「ラベルクリーン処方」を採用しています。これにより他社の同カテゴリ製品の原材料欄と比較すると、よりシンプルな内容になっています。製造は、同社グループ企業であり「PARM」なども手掛ける冨士森永乳業株式会社が担当しています。2018年には冨士乳業株式会社から「冨士森永乳業株式会社」へと社名を変更しました。
こだわり抜いた素材と製法で仕上げたMOWの特別版「MOW (モウ) スペシャル きゅん濃いちご」は、春らしい華やかな味わい!
食べたい人はお近くのセブン-イレブンで探して食べてみてください。
アイスマン福留でした!Have a ICE day !!