コンビニアイス評論家のアイスマン福留です。
今回ご紹介するのは、冬アイスの定番!ロッテ雪見だいふく。
1981年に誕生し、今年で30周年。
2個入りの雪見だいふくは、毎年9月頃から翌年の4月頃まで発売されます。
おなじみの真っ赤なパッケージです。
おなじみ楕円型のパッケージ。内容量は94ml(47×2個)。
パッケージの裏面には雪見だいふくトリビアが掲載されています。
真っ白!見た目は大福そのものです。
11月18日は『雪見だいふくの日』。
下の写真を見ていただいて、縦にすると「18」という数字になります。
いい雪見・・・という事で「雪見だいふくの日」・・・。
やわらかいおもち。雪見だいふくは1980年に前身となる「わたぼうし」として登場。
そのときは、マシュマロで包まれていました。
翌年、もっと多くの人に楽しんでもらうために、日本人が大好きなおもちが採用され、雪見だいふくが誕生したんです。
今では、雪見だいふくといえば冬!というイメージがすっかり浸透しています。
おもちのもちもち感!とアイスのミルクのコク、くちどけの相性は抜群!
これぞ「シンプル・イズ・ベスト」。雪見だいふくのフレーバーは今までたくさん発売されています。
毎回ハズレがなく、どれもおいしいのですが、やはりこの定番のバニラが一番好き!という人が多いでしょう。
これは好みですが、少し時間を置くとおもちがより柔らかくなり、中のアイスもちょい溶けでおもちと良くなじみ、さらにおいしくいただけます。
うーん。やっぱりおいしい!
コタツに入って食べる雪見だいふくは格別です。
アイスを食べる時のシチュエーションって大事ですからね!
そういえば最近食べてなかったなぁ・・・という人もいるでしょう。
あらためて、雪見だいふくの魅力を味わってみてはいかがでしょうか。
雪見だいふく
雪見だいふくの販売開始は1981年。その前年の1980年に、博多の銘菓をヒントにマシュマロでアイスを包んだ「わたぼうし」が前身となり誕生しました。
冬季のアイス売上増という問題を打破するためにロッテでは1975年ごろからアイスクリーム新商品の開発をスタートしました。
あえて売れない「冬」を狙って、他社にない斬新なオリジナリティを追求するという難題にチャレンジしたそうです。
マシュマロで黄身あんを包んだ和菓子「鶴乃子」(つるのこ)というお菓子をヒントに生まれました。それが上記の「わたぼうし」。
でも、マシュマロ自体が日本人に合うか、もっと日本らしさを追求しようと開発されたのが、和菓子に使われるお餅。しかし、お餅は冷やすと硬くなってしまう。
研究に研究を重ねて生まれたのが雪見だいふく。パッケージは楕円型ですが、発売当初はもっとスクエア型。四角に近い形でした。
品名 | 雪見だいふく ロッテ |
購入店 | ファミリーマート |
価格 | 158円(税込) |
種類別 | アイスミルク |
内容量 | 94ml(47ml×2個) |
成分 | 写真参照 |
エネルギー | 152kcal(1個あたり76kcal) |
好みランク(5) | ★★★★☆ ※5段階(最高5つ星)。あくまでも個人的な評価です。 |
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