こんばんは!アイスマン福留です。
今回は、国民的人気カップアイス「明治エッセル」シリーズの新作をご紹介!
『明治エッセル スーパーカップ マロンタルト味』
人気カップアイス「明治エッセル」シリーズから今の季節にぴったりな新作フレーバーが登場!
明治エッセルシリーズとは
明治エッセルは、明治から1994年に発売された人気カップアイスシリーズです。代表的なフレーバーは「超バニラ」を中心に「抹茶」や「チョコクッキー」があります。その他にもシーズンフレーバーも人気。発売当初、他のカップアイスとは一線を画すクオリティーと圧倒的なコストパフォーマンスで業界を席巻しました。お手頃な価格でありながら高品質な味わいを楽しめるアイスとして特に若者を中心に絶大な人気を誇り、現在もなお人気は衰えず日本国内での人気カップアイスブランドとして不動の地位を築いています。
前身は「明治クイーン(カップ)」
この明治エッセルシリーズの歴史を遡ると、同社が1984年3月に発売した「明治クイーン」があります。このアイスは当時、その水玉模様柄が印象的で、同社を代表するカップアイスとして数多くのファンを獲得しました。その後、リニューアルをして現在の「明治エッセル」が誕生します。つまり、クイーン無くして現在のエッセルは無かったと思うので、「エッセルの前身商品」と言える存在です。
マロンタルトをイメージした味わい
今回は期間限定のシーズンフレーバーとして、秋の味覚で人気の栗を使ったフレーバーです。マロンタルトをイメージしたマロン風味アイスとマロン風味クッキーの組み合わせ。2019年に「明治 エッセルスーパーカップ Sweet’sシリーズ モンブラン」が発売されましたが、それの「お手頃版」といったフレーバーといった立ち位置でしょうか。
パッケージは明治エッセルシリーズの基本デザインを踏襲しつつ、マロンタルトをイメージした配色になっています。
革新的なパッケージデザイン
また、明治エッセルスーパーカップはアイスだけでなく、パッケージにも革新をもたらしました。コンビニエンスストアに流通するカップアイスの中で、初めて「一枚の紙で成型したかぶせるタイプの紙蓋」を採用したのです。このパッケージデザインは環境にも優しく、商品の新鮮さを保つ役割も果たしています。
紙蓋を開けるとインナーシール。衛生面などを考慮して2011年からこのシールが採用されています。QRコードは同ブランドのTwitter公式アカウントへ。
エッセルの意味
エッセルというネーミングは、エクセレント(Excellent=非常に優れた)と、エッセンシャル(Essential=絶対に必要な、基本的な、主要な)からできた造語であり、おいしくて質の高いアイス(excellent)、いつもみんなの真ん中にある正統派アイス(essential)といった意味が込められています。
シールを剥がすと、マロン風味のアイスがカップの縁ギリギリまでたっぷりと充填されています。内容量は一般的なカップアイスの中でもかなりボリューム感のある200ml仕様。この量を最後まで飽きずに食べられるおいしさこそが明治エッセルの魅力。
イタリア産栗のマロンペーストを使用したアイスは、洋菓子に使われるマロンクリームをイメージした濃厚な味わい。アイスの中にはタルト生地をイメージしたマロン風味クッキーが混ざっています。アイスが口の中で溶けると、しっとり香ばしいクッキーの食感が残ります。マロンアイスとクッキーの味わいが組み合わせることでマロンタルトの味わいを見事実現。マロンアイスは洋酒の風味が漂う芳醇な味わい!たしかにこれは「栗味」ではなく「マロンタルト味」ですね!
種類別はラクトアイス規格。価格は160円(税別)安定のコスパ。
想像以上にマロンタルト味でした。マロンクリーム風味のアイスと香ばしいクッキーの組み合わせはもちろん、最後まで飽きないたっぷりの量のアイスは、エッセルファンの期待を裏切らない美味しさです。食べたい方は、お近くのコンビニエンスストアやスーパーマーケットなどで探して食べてみてください!
アイスマン福留でした!Have a ICE day !!