こんにちは!アイスマン福留です。
久しぶりにサンデーカップを食べたのでレビューします!
森永製菓『サンデーカップ チョコがパリパリ』
パリパリのチョコレートが楽しめるパフェアイス「サンデーカップ」。
サンデーカップとは
「サンデーカップ」は、1989年に森永製菓から発売されたロングセラーのパフェスタイルのアイスです。この多層構造のアイスには、デコレーション用のトッピング、チョコレートアイス、バニラアイス、そしてパリパリのチョコレートといった多様な美味しさが詰まっています。名前は「サンデー(SUNDAE)」となっていますが、実際にはパフェ(PARFAIT)アイスとして打ち出しています。おそらく”分かりやすさ”を追求した結果でしょう。
2019年までは商品名は「SUNDAE CUP」と英字表記でしたが、30周年を記念してリニューアルされ、現在は「サンデーカップ」というカタカナ表記になりました。
おいしい3層構造
内容量は180mlというサイズで、長いスプーンが必要なロングカップ形状を採用しています。プラスチック製の透明容器であるため中身のアイスが織りなす層構造が一目瞭然です。
現行の「サンデーカップ」は、主に3つの層から成り立っています。最上層はチョコレートアイスと豪華なトッピング、中層にはクリーミーなバニラアイスとパリパリのチョコレートが、そして最下層には特別な「ちょいザク食感」をプラスしたパリパリチョコ&チョコアイスが配置されています。過去には層の構成が何度も変更されましたが、最も顕著な変化があったのは2013年のリニューアルで、この時点で1層が追加され、よりパフェらしい豪華な仕上がりになりました。
1989年の発売当初には、最下層にチョコレートソースが入っていましたが、2021年からは底部にコーンフレークパウダーが加えられ、新しい「ちょいザク食感」が楽しめるようになっています。
天面は、チョコレートアイスで花口金(星口金)で絞り出されたような華やかなデコレーションが施されています。その上には、やわらかなチョコレートソースが贅沢にかかっています。一目でわかるほど、昔に比べてチョコレートソースの量が増えていることが感じられます。
最上層は、こだわりのカカオを使用した本格チョコアイス。さらに、その上には濃厚なチョコソースがかかっています。チョコアイスの豊かな風味にとろりとしたチョコソースがアクセントを加え、これら二つの異なるチョコレート要素が融合することで、味わいに一層の深みと緻密なハーモニーをもたらしています。
中間層へとスプーンを進めます。ここではバニラアイスとパリパリ食感のチョコの味わいが楽しめます。あっさりしたバニラアイスの味わいと、心地よいパリパリ食感のチョコが相性抜群です。
このおいしさと食感は、同社の「パリパリバー」に近いです。また、バニラアイスとパリパリチョコの組み合わせは、お菓子メーカーである森永製菓らしいおいしさです。また、このパリパリチョコ構造は1999年から採用されています。
最下層はチョコアイスをベースにパリパリチョコが加わり、さらに底部にはコーンフレークパウダーが加えられ、「ちょいザク食感」が楽しめる構造に。とにかく食べごたえがあります。サンデーカップすげぇ!!!
製造は佐賀県鳥栖の森永デザート株式会社。サンデーカップは2019年に「白いバニラ」と「黒いチョコ」が反転した限定商品なども発売されています。
こんな贅沢仕様ですが、価格は160円(税別)とお手頃。あらためて素晴らしい商品です。取り扱いは主にスーパーマーケット。見つけたら久しぶりに食べてみてください。
アイスマン福留でした!Have a ICE day !!