こんばんは!アイスマン福留です。
サダハルアオキ監修のマカロンアイスが、ついにコンビニアイス市場に登場!
『サダハルアオキ マカロングラッセ ア ラ フランボワーズ』
青木定治氏率いる「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」が監修するセブンイレブン限定アイス。同ブランドが手掛ける「マカロン アイス」は、今まで夏季限定商品として販売されてきましたが、今回はコンビニエンスストアでの販売。製造を担当するのは、あの「シャトレーゼ」!世界で数々の賞を受賞し、スイーツの本場パリでも愛されるパティスリー「サダハル・アオキ」の看板商品マカロンを使った商品。前回の「マカロングラッセ ア ラ ヴァニーユ」に続き、今回は「マカロングラッセ ア ラ フランボワーズ」をご紹介!
フランボワーズをイメージした真っ赤なデザイン
アイスを包装するパッケージはプラスチック製の蓋&容器。見た目はカップアイス風です。フランボワーズ(ラズベリー)をイメージした真っ赤なデザイン。蓋とカップには、かわいいマカロンのイラストのほか商品名と共に、Sadaharu AOKI paris のブランド名が表記されています。
一番の武器を隠す様子が逆に斬新!
赤いカップのフランボワーズ(マカロングラッセ ア ラ フランボワーズ)と、黄色いカップのバニラ(マカロングラッセ ア ラ ヴァニューユ)の2種類。店頭に並んでいる様子(ビジュアル)は、まるでカップアイスそのもの。マカロンアイスの武器であるビジュアル&フォルムを隠しているところに斬新さを感じます。まさに羊の皮を被った狼!
プラスチック蓋を開けると、コロンとした美しいフォルムのマカロンアイスがカップの中に収まっています。
課題を武器に変える逆転発想
マカロン型のアイスを全国のコンビニエンスストアに流通させるにあたり、マカロン生地の型崩れを防ぐことが、ひとつの課題になります。今まで販売されてきたマカロンアイスは外袋の中にプラスチックトレーを入れているものがほとんどでしたが、今回はカップ(容器)とマカロンのサイズを合わせることで通常のカップアイスの容器をそのまま流用。包材のコストを抑えられることはもちろん、逆に消費者に目新しさを感じさせます。課題を武器に変える逆転の発想ですね。
内容量は22ml。以前からセブンイレブン限定で販売している赤城乳業製造の「マカロンアイス」(45ml)に比べると小ぶりなサイズ。
手に置いてみるとこんな感じ。製造を担当するシャトレーゼの「アイスマカロン」と同じくらいのサイズ感でしょうか。
写真ではわかりづらいですがマカロンの生地は2種類、上下で色が異なります。外側サクサク。中は、もっちりとした食感のマカロン生地は冷凍下でも常温と変わらないクオリティを実現。口の中でホロホロっと崩れ、アーモンドのコクと甘く香ばしい香りが口いっぱいに広がります。アイスの種類別は氷菓。甘酸っぱいフランボワーズジェラートです。濃厚でクリーミーな「マカロングラッセ ア ラ ヴァニーユ」とは対照的な味&食感。ベリー系が好きな人や、さっぱりとしたフルーツ系フレーバーが好きな人には超おすすめです。
高級アイス
お値段は、「マカロングラッセ ア ラ ヴァニーユ」と同じ420円(税込)。アオキの「マカロン アイス」を近所のコンビニで手軽に買えることを考慮すれば妥当な価格と言えるでしょう。販売者は株式会社SAJ。青木定治氏が代表取締役を務め「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」を運営する国内法人。製造は株式会社シャトレーゼ。最近は同社のNB商品をセブンイレブンでも多く見かけるようになりました。今回は製造者という立ち位置での参加。
1個あたりのカロリーは145kcal。ダイエット中の人でも気にせず食べられるカロリーだと思います。
濃厚でコク深い「マカロングラッセ ア ラ ヴァニーユ」とは対照的な味で、さっぱり!繰り返しますがベリー系の味が好きな人にはど真ん中だと思います。不動の人気を誇るパティスリー「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」のマカロンアイスが近所のコンビニで手軽に買えるのは嬉しい限り!気になるかたは是非お近くのセブンイレブンで探してみてください。
アイスマン福留でした!Have a ICE day !!