こんにちは!アイスマン福留です。
今回は、現在期間限定で販売されている話題のアイス!「アイスの実」国産野菜シリーズをご紹介します!
グリコ『アイスの実 国産紫いも』
老舗料亭の株式会社京都吉兆の総料理長徳岡邦夫氏監修のアイスの実。国産野菜シリーズとして<国産とうもろこし><国産かぼちゃ><国産紫いも>3種類のフレーバーを展開。昨年(2019年)7月に百貨店・通販限定で同シリーズを期間限定で発売しましたが、今年は数量限定で一部のコンビニエンスストアにて販売!(沖縄県を除く)
同シリーズの<国産とうもろこし>と<国産かぼちゃ>は以前ご紹介したので、今回は<国産紫いも>。国産野菜シリーズと言っても、紫いもは既にアイスクリームフレーバーとして市民権を得ているかぼちゃと同様に“野菜のアイス”という印象は薄めです。
アイスの実
「アイスの実」は、1986年から発売されている“まんまるひとくちジェラート”。かわいい見た目ですが味は本格派のグリコのロングセラー商品。
パッケージは、パープル基調で紫いものイメージが大きく使われています。右側には京都吉兆のブランドロゴのほか、香料着色料、人口甘味料不使用等、本シリーズのこだわりがしっかり記載されています。
<国産とうもろこし><国産かぼちゃ><国産紫いも>の3種類
フレーバーの種類は<国産とうもろこし><国産かぼちゃ><国産紫いも>の3フレーバー。全種類コンプリートしたくなる華やかパッケージ。ベースとなる素材は国産野菜を100%使用。香料・着色料・人工甘味料を一切使用せずに、アイスの実の特長である「ぎゅっと凝縮された素材の濃い味わい」を実現。
京都吉兆の総料理長 徳岡邦夫氏監修
パッケージ裏面には、本シリーズを監修する京都吉兆の総料理長である徳岡邦夫氏のコメントが書かれています。高級料亭の代名詞ともいえる「京都吉兆」が手掛けるアイスの実。これはきっとアイスの実の歴史に残るコラボシリーズだと思います。
袋からアイスの実<国産紫いも>を取り出します。内容量は84ml(7ml×12個)。フォルム、サイズは、いつものアイスの実と基本的に変わりませんが、表面が少しボコボコとしています。(これはこれで濃厚そうでおいしそう!)また、今回の国産野菜シリーズの中でも一番色濃いカラー。どのフレーバーも着色料を使用していないため、今回のシリーズの中で紫いもが一番(天然で)色が鮮やかだった…ということですね。
丸くてかわいいビジュアル。グリコの独自製法でつくられる丸い形状。同社のハート形キャラメルやチョコボールの製法からヒントを得て誕生したのだとか。お菓子メーカーならではの発想!
アイスの実は2層構造。外側は氷の膜(グレーズ)でシャリっとした食感。内側は紫色の紫いもジェラート。色素成分が高くて濃い紫色が特徴の国産アヤムラサキという品種を使用しています。(だからこんなに色鮮やかなんですね)ジェラートは濃厚でやさしい甘み。
芋とアイスの実は相性抜群
アイスの実の芋味って不思議な感じがしますが、まったく違和感はありません。「芋」はアリですね。さすが京都吉兆!この感じだと「舟和」とコラボをして「アイスの実 舟和 芋ようかん味」とかもイケそう。そういえば舟和のあんこ玉って元々こういう形状(球体)をしてますよね。(余談)
原材料には紫いも濃縮汁や紫いもパウダーのほか、卵黄や水あめ、こんにゃく粉などが使われています。
京都吉兆の総料理長 徳岡邦夫氏が監修したアイスの実。通常のアイスの実に比べてお値段は少々高めですが、それだけの価値ありです。本シリーズすべて数量限定なので食べたい人はお早めに!
アイスマン福留でした!Have a ICE day !!