こんばんは!アイスマン福留です。
今回は、パピコの期間限定フレーバーをご紹介します!
グリコ『パピコ 和梨』
「パピコ 梨」の最初に発売は2016年。その後毎年期間限定フレーバーとして登場していますが、今回はリニューアルをして(同社「アイスの実 和梨」と同様に)名称が「パピコ 和梨」に変わっています。
ロングセラーのパピコ
グリコ「パピコ」が発売されたのは1974年。同社のロングセラー商品です。破裂音ではじまるかわいい響きの名前とふたつに分けられるチューブ型の容器に入ったパピコは多くの人に愛され続け、今でもファンが多いグリコの超人気商品。ふたつに分けて2人で仲良く食べられるのはコミュニケーションの意味も込められています。
梨フレーバーの人気
今回のフレーバーは和梨。アイスにおける梨味の火付け役といえば、2010年に復刻発売した赤城乳業「ガリガリ君 梨」といっていいでしょう。ガリ梨のブレイクによってアイス業界に梨フレーバーが続々と増えました。グリコでは2014年「アイスの実 <梨>」が登場。その2年後に「パピコ 梨」が登場しています。「ガリガリ君 梨」は “ガリ梨” と呼んでいますが、パピコ和梨は今後 “パピ梨” と呼ぶことにします!笑
パッケージは梨をイメージした華やかなゴールド仕様。梨の果実と断面、筆文字で描かれた和梨の文字が目を引きます。
くびれの入ったロケット型ポリ容器
袋を開封するとパピコ和梨が登場。色は梨色?形状はおなじみ並列ロケット型ポリ容器。内容量は80ml×2(160ml)。元々パピコ誕生時のコンセプトが乳酸飲料が好きな幼児がターゲットだったことから、持ちやすさを追求し握りやすいくびれを入れた結果このような独特な形状になっています。
パピコの容器は簡単に切り離すことができるリング式イージーオープン方式。リングに指を入れて軽くひねるようにして開けます。このリング式は2004年から採用されています。昔に比べて随分簡単に切り離せるようになりました。
すりつぶした梨をそのまま飲んでいる感じ
チューブから押し出すとパピコ和梨がニュっと顔を出します。なめらかなパピコを吸うとたちまち和梨の風味が口の中いっぱいに広がります。パピコは1998年のリニューアルで吸い口を大きく改良しています。梨果汁・果肉を14%(和梨果汁9%)使用した和梨ジェラートのみずみずしい味わいは、まるですりつぶした和梨を飲んでいるようなおいしさ!なめらかな梨ジェラートに、氷ではなく梨果肉のシャリシャリ感が加わることでとってもリアルな梨食感が味わえます。うーん、完成度高すぎ!さすがはグリコ。
シャリシャリからなめらか食感へ
種類別は氷菓。昔のパピコはシャリっとしたシャーベット食感でしたが、1998年の大幅リニューアルで味はもちろんのこと現在のなめらかなフローズンスムージーに改良されました。消費者のニーズに合わせて味、食感、容器なども進化しているのです。
圧倒的なおいしさ!これは暑い日に食べたら(飲んだら?)たまりません!味、食感ともに驚くべき梨感です。子供の頃に食べていたアイスとは比較できないほどクオリティが高い。しかも価格は140円(税別)とお手頃。梨好きの人は是非食べてみてください。パピコ和梨があればこの暑い夏も乗り切れます!
アイスマン福留でした!Have a ICE day !!