こんにちは!アイスマン福留です。
多くの人にとって憧れのアイスであるビエネッタ。包丁で切る長方形タイプはおなじみですが、まだ以外と知られていない?!手軽に食べられるカップタイプをあらためてご紹介します!
森永乳業『ビエネッタカップ バニラ』
1983年の発売以来多くの人にとって憧れであり愛され続けてきたアイス「ビエネッタ」。さざなみ状にバニラアイスとパリパリとしたチョコレートが幾層にも重なったデザートアイス。ファミリー向けに箱入りで販売していたので“高級なアイス”というイメージを持っている人も多いことでしょう。
そんな「ビエネッタ」にカップタイプが登場したのが2011年。手軽に食べられることから、元祖の箱入りビエネッタと比べて「これは違う!包丁で切るあの長方形のアイスケーキこそがビエネッタだ!」という意見も多い。しかし、実際手軽に買えてひとりで食べ切ることのできるビエネッタカップは、やはりありがたい存在だ。
パッケージは、ビエネッタの持つラグジュアリーな雰囲気を踏襲。
中身が見える透明の蓋を採用しているので、ビエネッタの一番の特徴であるさざなみ状のアイスがよく見える。内容量は184ml。最近のカップアイス(ミニカップサイズが多い)としてはたっぷりサイズになるのだろう。
1983年のビエネッタ発売当初は、森永乳業がユニリーバと提携した「エスキモー(1979~2010年)」ブランドで発売していましたが2010年にエスキモーブランドは31年の歴史に幕を閉じ、現在は森永乳業ブランドにて展開しています。
ビエネッタと聞いて多くの人がイメージするのは、きっとこっちのタイプでしょう。
山のように盛り上がった形状。カップになってもやはりビエネッタは個性的!こだわりのアイスクリーム規格というところもうれしいポイントだ。卵黄を使い黄味がかったバニラアイスの色がこれまたたまらない。。。
さざなみ状のアイスにゆっくりとスプーンを差し込む。なめらかなバニラアイスにスプーンがスッと入り、ミルクチョコレート層がパリパリ!っと音を立てる。
うっひゃー!!!興奮する!昔と変わぬこの食感。バニラアイスと薄いミルクチョコレートを独自製法で幾層にも重ね合わせたビエネッタは恐ろしいほどうまい。
アイスクリームには北海道産のマスカルポーネと洋酒を使用しておりコクがあり濃厚な味。くちどけの良いアイスクリームとパリパリ食感のチョコレートがが奏でるおいしさは格別です。
懐かしさを感じる上品な味わい。2011年発売の「ビエネッタカップ」は126円(税込)でした。そのほかビエネッタカップシリーズとして「フロマージュ」「ティラミス」「ストロベリークリーム」「カフェモカ」なども発売されました。
お手軽に食べられるカップタイプのビエネッタ。形状が変わっても当時のおいしさはまったく色褪せていません。価格は194円(税込)とだいぶ高くなりましたが、この味、このクオリティなら仕方ありません!元々高級路線ですもんね。食べますとも!何度でも!
久しぶりにひとりビエネッタをしたい人は是非。もちろん昔ながらの箱入り(530ml)も量販店などで販売しています。包丁で切って食べたい人はそちらをチョイスしてください!
アイスマン福留でした!Have a ICE day !!