こんばんは!アイスマン福留です。
今回は、発売前からネットで話題のクッキーアイスサンドをご紹介します!
森永製菓『ステラおばさんのクッキーサンドアイス』
コンビニエンスストア限定の商品です。
プレミアム価格帯での挑戦
もともと同社が高級路線で展開している米国カントリースタイルの焼きたてクッキー『ステラおばさんのクッキー』ブランドを使用することで、価格292円(税込)というアイスサンドタイプとしてはトップクラスの高級価格帯で勝負しています。
今まで、各社からサンド系アイスはたくさん発売されてきましたが、反響からしてステラおばさんブランドの強さを感じます。
サンドアイスとしては珍しい化粧箱仕様
オリジナル(クッキー)のデザインを踏襲。アイスサンド(1個入り)としては非常に珍しい箱の化粧箱仕様。(写真だけだと複数個入りのマルチパックに見えます)長年、常識とされていた価格帯を売り破る為にはこのくらい丁寧につくり込む必要があるのかもしれません。
ステラおばさんのクッキーとは
手づくりのような素朴さと、しっかりと素材の味わいを楽しめるプレミアムクッキー。ペンシルバニアのダッチカントリーで幼稚園の先生をしていたステラおばさんのつくる風味豊かで素朴な味わいのクッキーは村のお菓子コンテストで優勝したことも。
彼女の甥であるジョセフ・リー・ダンクル 氏の、”叔母のつくるクッキーの味を多くの人に知ってもらい、同時に一枚のクッキーを通じてあたたかい心の交流を伝えていきたい”という想いが込まれたブランドです。
アントステラ
ステラおばさんのクッキーの「株式会社アントステラ」は、ステラおばさんの甥であるジョセフ・リー・ダンクル 氏が1974年に設立した(株)ローリードールという会社ではじまりました。
(もともとはアイスクリームの製造・販売をしていた会社)クッキー専門店が成功したことでクッキー製造・販売に特化。「ステラおばさん(aunt)」を意味するアントステラに社名変更、一時期経営不振に陥るが、その後投資ファンドの協力を得て経営を立て直し、2008年1月に森永製菓グループの仲間入りを果たしている。 Aunt Stella (1908~1988)
箱の裏面には商品の説明が丁寧に記載されています。箱の上部、中央、下部、3箇所から開封できる親切設計!
箱から取り出すと、ビニール製の中袋に包まれたアイスサンドが登場!
ピンク色のかわいい柄にAunt Stellaの文字。
ビニールを開封。チョコチップをたっぷりと散りばめたクッキーが登場!
人気ナンバーワンのチョコチップクッキー
ちなみに、今回の「チョコチップクッキー」は「ステラおばさんのクッキー」シリーズのなかでも人気ナンバーワン!第一弾商品ですからね。
内容量、1個!笑。 一般的なml記載はありません。化粧箱に比べると小ぶりなサイズ。
ステラおばさんのチョコチップクッキーでアイスをサンド。このビジュアル!映えますねー。
厚みがあり、食べごたえのあるチョコチップクッキー。隠し味にアーモンドプラリネを使い風味抜群!
オリジナルと同様にザクザクとかための食感のクッキー生地は、ステラおばさんのクッキーの特徴である”手づくり感”もしっかりと再現しています。
冷凍下でも口のなかでなめらかにとけるチョコチップは、クッキーとしっかり融合。文句なしのおいしさ!
アイス部は、ミルクのコクと卵風味、バランスが絶妙のアイスクリーム。
乳脂肪分も高く、チョコチップクッキーと合わせても決して存在感を消さない濃厚な味わい。
値段負けしない大人向けのプレミアムな味わい!
これだけしっかりとしたクッキーを2枚使うと食べごたえがありますね。小腹の減った時や朝アイスにもおすすめです。
少し時間を置くと、クッキーとアイスクリームがよく馴染み、よりおいしくいただけます。
お値段で、味のクオリティーも高いプレミアムクッキーサンドアイス。
この反響だと、シリーズとして展開されるかもしれませんね!
ちなみに森永製菓ファンサイト(エンゼルPLUS)によると・・・
「ステラおばさんのクッキー」シリーズ人気は以下のとおり。
1. チョコチップクッキー
2. マカダミアナッツクッキー
3. 木苺のショコラケーキ
4. 厚焼きガレット
5. 黄金色のアップルパイ
そのほか、バターガレットなんかも食べてみたい!今後のシリーズ化、フレーバー展開が非常に楽しみです!
アイスマン福留でした!Have a ICE day !!