こんにちは!アイスマン福留です。
今回は、福岡・博多の老舗チョコレートブランドが監修をしたこだわりの本格アイスクリームバーをご紹介します!
協同乳業『チョコレートアイスクリームバー』
本商品、商品の名称は実にシンプルですが、通常のアイスバーとは違った”ある特徴”があるんです。
砂糖ゼロの本格ビターチョコレート
それは、”砂糖不使用の本格ビターチョコレート”を使ったアイスバーなのです。
博多チョコレートショップでは「ZERO chocolate」、「ZERO JAPON」など、本場フランスでも大好評の砂糖不使用のトリュフチョコレートなどを取り扱っています。
さすがに砂糖を使わないでアイスをつくるのは難しいですが、こうして砂糖不使用の素材を使うというのは”アリ”ですよね!
近年、食の健康志向に注目も集りオーガニック系の商品なども話題になっているので、今後こういった商品が増えてくるのかもしれません。
監修は博多チョコレートショップ
監修は、福岡のお土産「博多の石畳」でも有名な「博多チョコレートショップ」。
1942年(昭和17年)創業の博多の人気チョコレートショップで、2014年からはサロン・デュ・ショコラにも3年連続で出展しています。
世界的に有名なパティシエとともに金賞を受賞する実力派のチョコレートショップ。
最近は、「ジョエル・ロブション」、「ピエール・エルメ」、「ガレー」など、高級ブランドが監修する高付加価値商品がほんとうに増えました!それだけ大人向けのリッチなアイスが支持を得ているということですね。。。
パッケージは、高級感のあるスタイリッシュな箱包装です。
高付加価値商品
今回、ホームランバーで有名なメイトーブランド(協同乳業)が、200円付近の”セミプレミアム路線”で勝負に来たのがおもしろいところ!
最近は、コンビニの高付加価値のPB商品をはじめ、オハヨー乳業も路線を変更しプレミアム価格帯の「ブリュレ」(300円)を発売したり、アイスクリーム業界に新規参入したブルボンも「ルマンドアイス」(225円)を発売するなど、高価格帯の商品が増え、業界全体が活性化している印象があります。
また、最近、ギルトフリー(罪悪感がない)スイーツも人気。砂糖不使用というコンセプトはもちろん、当分野で高い評価を得ている博多チョコレートショップの監修というところも強い武器ですよね。
箱の側面には、博多チョコレートショップの説明やこだわりなどが記載されています。
箱から取り出すと、ブランド名とロゴが入った透明のビニール包装。
内容量は80ml、アイスバーとしてはやや小ぶりなサイズ。
スティックの持ち手部分には、博多チョコレートショップの焼き印。高級感とブランドのこだわりがしっかり伝わってきます。
アイスクリームの全面を覆う砂糖不使用のチョコレート。砂糖ゼロということは、けっこう苦いんでしょうか。。。
これ(味)ばっかりは、食べてみないとわかりませんね。
外側のチョコレートコーティング。これが砂糖ゼロのビターチョコレート。(カカオ分40%のチョコレート規格)たしかに…甘くない!本格派のビターテイストで深いカカオの風味がなんとも美味。
もっと苦いものを想像していましたが、ビターな苦みよりもカカオの旨味のほうがはるかに際立っているため、さほど苦味は感じません。
バニラアイスには、フランス産クリームチーズとロレーヌ岩塩を使用。濃厚で奥深~い味わい!乳脂肪も11%、こだわりのアイスクリーム規格。バニラアイス単体でも成り立つおいしさ。
ミルクの甘みとコク、チョコレートの旨みと苦味、チョコと濃厚バニラアイスのバランス感がなんとも絶妙!
いやいや・・・これは、”大当たり”しちゃうのでは・・・?!
製造は、大阪のネージュ。セブンプレミアムのプレミアム系アイスクリームバーなどを数多く製造している会社です。
尖ったコンセプトで、裏切らないおいしさです。
本格派ビターテイストの砂糖ゼロチョコレートと、濃厚でコクのあるアイスクリームの組合せは文句なしの味わい!
甘~いアイスクリームが苦手!という人はもちろん、本格派のチョコレートが好きな人にもおすすめです。
”上質な味わい”を求めている大人の女性向けの商品というイメージですかね!
気になるかたは是非一度食べてみてください。
アイスマン福留でした!Have a ICE day !!