こんにちは!コンビニアイス評論家のアイスマン福留です。
さて、今回はクーリッシュの新作フレーバーをご紹介します。
ロッテ 『クーリッシュ × カルピス』
ロッテは今まで数々のカルピスブランドシリーズのアイスを展開してきましたが、今回は「クーリッシュ × カルピス」。”コラボ要素”を前面に押し出したみせかたです。
クーリッシュは、”マイナス8度で飲むアイス”をコンセプトに2003年に発売されました。今までゼリー飲料などにしか使われていなかった口栓付の”携帯用パウチ容器(チアパック)”を国内アイスではじめて採用し、手軽かつスタイリッシュにアイスが楽しめるようになりました。そう、クーリッシュの名前の由来は、「COOL×STYLISH」という意味を持っています。
今まで数々のフレーバーが発売されていますが、今回はカルピス味!同社のカルピスブランドシリーズはどれもおいしいので自然と期待値も上がります。
パッケージは、やはり白と青の水玉模様、カルピス柄ですね!
内容量は140ml、今回からキャップ部分が大きくなり、とても開けやすくなりました。
そう、以前は開けるときに手が痛くなったりすることも…ありましたよね?(笑)
新キャップ採用で持ちやすく、開けやすくなりました!
クーリッシュの容器は発売当時に比べてずいぶん改良されています。2007年には特殊断熱素材(不織布)を用いることで持ったときの手の冷たさを緩和。2008年にはノズル口径をひとまわり大きく(Φ8.5mmからΦ10mmに)することで、アイスを吸い出しやすくしています。2009年にはパッケージの高さを8mm高く、 厚さを10mm薄くすることでスリムでもみやすい形状に変更しています。
こうして、アイスそのものの進化だけでなく、容器も少しずつ進化しているクーリッシュ・・・すごい!
さて、肝心のお味のほうは?
・・・おお!まさしくカルピスの味!ホワイト○○的なもの…ではなく、THE・カルピス味です。濃厚でコクのある味わい、クーリッシュの最大の特徴である微細氷との相性も抜群。濃厚なのに爽やかな後味!これはサラサラっとした微細氷の食感のおかげでしょうか。とってもスッキリとしています。
クーリッシュのおいしい食べかたは、時間を置くこと!(5~10分程度)揉みほぐして飲んでください。固さはお好みによって違いますが、固い状態で食べるのと柔らかくしてから飲むのとでは、感じる味もまったく違います。時間を置くことでシェイクのような味わいと食感、他のアイスにはないクーリッシュならではの独特なおいしさが楽しめます。
置き時間を調整して自分が一番好きな状態を研究するのもたのしいかも!
うん、カルピスシリーズは裏切らない!
クーリッシュファンの方、カルピス好きの方はお見逃しなく。
リニューアルして開けやすくなったキャップにも注目してみてください。
アイスマン福留でした!Have a ICE day !!