コンビニアイス評論家のアイスマン福留です。
今年は冬アイス市場の盛り上がりに伴い、アイス好きの間ではアイスケーキ熱も高まっています。
市販のアイスケーキといえば、そう!あのアイスしかありません!・・・ビエネッタ。
今回は、そんなビエネッタのカップ版の新フレーバーをご紹介します。
森永乳業『ビエネッタカップ カフェモカ』
ビエネッタは、森永乳業がユニリーバ社と技術提携をし、『エスキモーブランド』として1983(昭和58)年に発売されました。「アイスクリームよりおいしい、チョコレートよりおいしい、ウィーン風アイスクリームケーキ」というキャッチフレーズで、チョコレートのパリパリ食感が楽しめる包丁で切る高級アイスケーキとして多くの人に愛され、ロングセラーになりました。
カップ版がはじめて登場したのは、2011年の春。バニラとチョコレートが同時に楽しめる「ビエネッタカップ」(2015年にリニューアル)が発売され、その後、「フロマージュ」、「ティラミス」、「ストロベリークリーム」、「バニラ」といったフレーバーが続々発売されました。今回の「カフェモカ」はカップ版として第6弾目のフレーバーということになります。
カップ版は邪道だ!という声もありますが(笑)、手軽に食べたい人にはおすすめです。
パッケージのメインカラーにはグリーンとゴールドを採用。「ティラミス」と似ていますね!
内容量は184ml、カップアイスとしてはややボリューミーなサイズ。カップの縁を超える、この”山盛り感”がたまらない!
透明蓋を外すと、ビエネッタが登場!
ビエネッタは、このウネウネっとした形状が最大の特徴。
アイスは2種類の味。ひとつ目のエスプレッソアイスには、コロンビア産スプレモ100%使用のエスプレッソ抽出エキスが使われており、苦味がしっかりと効いたキリッとした味です。濃厚で大人な味って感じですね!ふたつ目の味は、ミルクアイスで、濃厚かつマイルドなミルクのコクが味わえます!
ふたつのテイストが幾層にも重なり、味のハーモニーが楽しめる。さらにミルクチョコレートのパリパリ食感が加わることで、食べる楽しさも倍増。カップ版、発売当時に比べてチョコレートのパリパリ感も各段に増し、オリジナルの”箱型ビエネッタ”にも負けない仕上がり。
うん!カップ版でも、ビエネッタの魅力がしっかり再現されています!
とはいえ・・・やはりビエネッタは包丁で切らないと雰囲気がでないよ!という方は箱型をチョイスしましょう。
箱版、カップ版、どちらを選んでもいいでしょう。
選択肢が広がることはいいことですから!
しかし、ビエネッタの再ブレイクは嬉しい限り。
世代を超えて親子で楽しめるアイスケーキって、なんかいいですよね。
きっと、これから毎年クリスマス時期になるとビエネッタが盛り上がると思います。
発売から33年経っても、まったく色あせないビエネッタ!
これからも長く、多くの人を魅了してください。
アイスマン福留でした!Have a ICE day !!
品名 | ビエネッタカップ カフェモカ 森永乳業 |
購入店 | サンクス |
価格 | 150円(税込162円) |
種類別 | アイスミルク |
内容量 | 184ml |
成分 | 写真参照 |
エネルギー | 252kcal |
発売日 | 2015年11月2日 |
好みランク(5) | ★★★★☆ ※5段階(最高5つ星)。あくまでも個人的な評価です。 |
ひとことコメント | 世代を超えて親子で楽しめるアイスケーキ! |