コンビニアイス評論家のアイスマン福留です。
冬が近づいてきましたね!
突然ですが、11月18日は「雪見だいふくの日」なんです。
知ってましたか?由来はのちほど……。
ということで、今回は冬アイスのパイオニア「雪見だいふく」の新作をご紹介します。
ロッテ『雪見だいふく モンブラン』 期間(冬春季)限定のフレーバー。
ゴールドを基調にしたゴージャスなパッケージデザイン。
パッケージに描かれたモンブランケーキのイメージがスイーツ欲をかきたてます。
冬春季の雪見だいふくといえば、過去に”スペシャリテ”シリーズがありましたが今回、名称にはスペシャリテという文言は使われていません。…が、ペースト入りで、お値段も通常版に比べると高めなので、実質的にはスペシャリテ…ですね。
この、食べる前から間違いない感じ!
内容量などは通常版と変わりません。
ラベルの裏側には、雪見うさぎよる商品説明。
雪見だいふくは、1981年発売のロングセラー!
今までたくさんの味が登場しましたが、「モンブラン味」は、雪見だいふく史上はじめての味。ドキドキ…
雪見だいふくの日
下の写真を縦にすると、「18」という数字に見えますよね。(わかりますか?)
11月18日=「いい雪見だいふく」という語呂合わせなんです。
今頃から、雪見だいふくが盛り上がるいい時期ですからね~!
おなじみ、付属のピンクのフォークにもお楽しみが。
ハートの数違いが三種類あるんです。
今回はハートが3つ!♥♥♥ ラッキー!
ちなみに、レアな”うさぎ柄”もあるので確認してみてください。
真っ白いお餅。このビジュアルがたまりません!
2012年にお餅の配合が改良され、モチモチ感もアップしています。
冷たいのに、このもちもち感!よく伸びます。このアイス大福の魅力はほかのアイスにはありません。
さすが冬アイスの歴史をつくっただけのことはある。中には、アイスミルク規格のマロンアイス、味に深みがあり甘さも絶妙!そしてセンターには、ねっとりとした食感のモンブランペースト。超濃厚で甘い!モンブランケーキのマロンクリームをそのまま食べているような感じ。「モンブランケーキ」+「アイス」+「おもち」!この組合せはもう、アイスを超えたスイーツです。
マロン風味どころではなく、「これでもか!!」というぐらいわかりやすいモンブラン味に仕上がっているところもいいですね。
毎度、雪見だいふくのシーズンフレーバーは楽しみです。
え?雪見だいふくはバニラが一番おいしいって?
ごもっともですが…この、季節限定の特別感も楽しんでください!
スペシャリテシリーズ同様、冬フレーバーが第3弾まで展開されると嬉しいのですが、今回はなさそうな感じですかね?
雪見ファンの方は是非一度!
アイスマン福留でした!Have a ICE day !!
雪見だいふく
雪見だいふくの販売開始は1981年。その前年の1980年に、博多の銘菓をヒントにマシュマロでアイスを包んだ「わたぼうし」が前身となり誕生しました。 冬季のアイス売上増という問題を打破するためにロッテでは1975年ごろからアイスクリーム新商品の開発をスタート。 あえて売れない「冬」を狙って、他社にない斬新なオリジナリティを追求するという難題にチャレンジしたそうです。 マシュマロで黄身あんを包んだ和菓子「鶴乃子」(つるのこ)というお菓子をヒントに生まれましたのが「わたぼうし」。 しかし、マシュマロよりも、もっと日本らしさを追求しようと開発されたのが和菓子に使われるお餅。しかしお餅は冷やすと硬くなってしまう。 研究に研究を重ねて生まれたのが、今のもちもちの「雪見だいふく」なのです。
品名 | 雪見だいふく モンブラン ロッテ |
購入店 | ミニストップ |
価格 | 160円(税込173円) |
種類別 | アイスミルク |
内容量 | 94ml(47ml×2個) |
成分 | 写真参照 |
エネルギー | 168kcal(1個あたり84kcal) |
発売日 | 2015年11月2日 |
好みランク(5) | ★★★★☆ ※5段階(最高5つ星)。あくまでも個人的な評価です。 |
ひとことコメント | モンブラン、大好き! |