コンビニアイス評論家のアイスマン福留です。
今回は、フタバ食品の昔懐かしいモナカアイスをご紹介します。
フタバ食品「里もなか」。
里もなかは、1982年(昭和57年)発売の超ロングセラー商品。
幼い頃によく食べました。姉妹品の「里のくり」も昭和のアイス好きにの間では有名です。
パッケージもどこか懐かしさを感じるデザイン。
可愛らしい栗型のモナカ皮。
若い人はわからないと思いますが、この形状を見るとDr.スランプの栗頭大五郎先生を思い出します。
内容量は70ml、やや小ぶりで食べやすいサイズ。
栗のかたちをしたモナカ皮の下には、コクのある栗風味のアイスが詰まっています。
アイスの中には濃厚で風味豊かな栗あんが入っています。
「これこれ!」と言いたくなる懐かしいあじわい。
幼い頃に食べた、このやさしくて素朴な味がたまらない。
栗風味のアイスって、あるようで意外と少ないので記憶に残っている人も多いと思います。
あ、涙でモナカの皮が…。
里もなかを製造している栃木県のフタバ食品は、低価格帯の商品も多く、
駄菓子屋での取り扱いも多いので、幼い頃に食べた懐かしい商品もたくさん。
ロングセラーのサクレをはじめ、3色トリノ、チョコバナナ、エルコーンなども製造しています。
里もなか最高!
価格はなんと1個60円。相変わらず良心的な価格です。フタバ食品は子供の味方!
なかなかコンビニではお目にかかれませんが、スーパーやマニアックな売店などで見かけます。
今はアイスの価格も全体的に上がってきていますが、こういう低価格帯で素朴なアイスにもずっと生き残ってほしい。
フタバさん!「里のくり」の復刻版も、もう一度お願いします!(涙)
品名 | 里もなか フタバ食品 |
購入店 | アークコンビニ NOSE-EN(野瀬園 アークヒルズ店) |
価格 | 60円(税込65円) |
種類別 | ラクトアイス |
内容量 | 70ml |
成分 | 写真参照 |
エネルギー | 99kcal |
発売日 | 1982年 |
好みランク(5) | ★★★★★ ※5段階(最高5つ星)。あくまでも個人的な評価です。 |
ひとことコメント | 思い出のアイス!最高! |