アイス評論家のアイスマン福留です。
今回は、森永乳業の人気アイス「ピノ」のスペシャルコラボ版をご紹介します。
森永製菓のロングセラーチョコレート「DARS(ダース)」とのコラボ。
森永乳業 「ピノ DARSミルクチョコ」。
(※動画レビューは記事の一番下に掲載しています)
「ピノ」は1976年に「フローズンデザート チョコボール」という位置づけで発売されました。
今では誰もが知る人気ブランドアイスです。
今回の「DARSミルクチョコ」は、冬季限定のフレーバー。
パッケージは、カラフルなモザイク柄で3種類。
え?わかりづらい?…いいんです。
パッケージマニアとしては、この”わかりづらい微妙なライン”にグッと来るのです。
「DARS」ですが、通常のピノと同じく6粒入り。(10ml×6個)
コーティングも、通常のピノよりもミルクチョコレートっぽい色あい。
そう、ダースアイスと言えば、以前「DARS<ミルク>アイスバー」や「白いダースアイスバー」などもありましたね。
見慣れた角丸台形型の形状のピノ。
コンセプトは、”ひと粒のしあわせ”。
そう、このひとくちサイズがピノの魅力。
食べた瞬間、コーティングがすっと溶け、濃厚なチョコの味が口いっぱいに広がります。
うん、『ダース<ミルク>』の味!
甘くてマイルドなミルクチョコレートのおいしさ。
DARSは粒タイプのチョコ、そしてpinoも粒タイプのアイス。”粒同士の相性の良さ”も感じます。
くちどけの良い薄いコーティングチョコ、そして内側のアイスも、DARSミルクチョコレート味。
チョコレートアイスは”チョコ感重視”のアイスミルク規格。
チョコレートのDARSと同様に、チョコレートと相性の良いヘーゼルナッツペーストを混ぜ込んであり、濃厚で深いコクが楽しめます。
通年商品の「ピノ ダークショコラ」とはまた違った、やさしいミルクチョコレート味。
チョコレート好きには嬉しいチョコ尽くしのピノです。
製造は、森永北陸乳業株式会社 富山工場。
いつでもピノは裏切りませんね。
苦いチョコが苦手な人も、これはイケますよ。
取扱い店舗も多く、どのコンビニにも置いてあるので買いやすいと思います。
”このひと粒が世界をプチハッピーに変える。”
箱の裏面にこう書かれていました。
食べている今が、まさにプチハッピーです!
冬季限定フレーバーなのでお見逃しなく。