コンビニアイス評論家のアイスマン福留です。
今回は、赤城乳業の新作アイス、焼いもタイプのもなかをご紹介します。
赤城乳業『鳴門金時(なるときんとき)もなか』。
(※動画レビューは記事の一番下に掲載しています)
最近は「焼きいも型」のアイスが人気で、丸永製菓「安納芋もなか」シリーズ、
井村屋「焼いもアイス」など、続々登場しています。
パッケージは、黒を基調にした高級感のあるデザイン。
もなかのイメージと、鳴門の渦潮(渦巻き)の模様が描かれています。
本物の焼いものような、リアルなビジュアル。
皮は薄いピンク色、「焼きいも」ではなく、「サツマイモ」というイメージ。
内容量は120ml、井村屋の「焼きいもアイス」と同じサイズ。
丸永製菓の「焼いもシリーズ」は130ml。
食べてみると、皮は、焼いも感を演出する香ばしさは抑えているようです。
中の鳴門金時アイスは、深いあじわい。超さつまいも!
隠し味に黒みつソースが使われていて、厚みのある風味に仕上がっています。
真ん中には、徳島産鳴門金時芋の餡(さつまいもピューレ)がたっぷり。
深い甘さでねっとりとした食感。まるで「芋きんとん」。
冷たい和菓子…ですね。
井村屋の「焼きいもアイス」はペーストではなく、チョコチップを使用。
丸永製菓の「焼いもシリーズ」は、ねっとり食感の餡を使用。アイスとモナカ皮の間に詰めてあります。
そして、今回の赤城乳業「鳴門金時もなか」は、アイスの中央にくぼみに餡が詰まっています。
同じ「焼き芋アイス」でも、ちょっとした違いがあるので、食べくらべてみると楽しいかも。
さつまいも(鳴門金時)もなか!おいしい!
小腹が減った時に食べたいアイスですね。
ビジュアルも楽しく、食べてもおいしい。
おそらく、ファミリーマート専売商品だと思います。
見つけたら是非一度食べてみてください。
品名 | 鳴門金時もなか 赤城乳業 |
購入店 | ファミリーマート |
価格 | 160円(税込172円) |
種類別 | アイスミルク |
内容量 | 120ml |
成分 | 写真参照 |
エネルギー | 206kcal |
発売日 | 2015年1月27日 |
好みランク(5) | ★★★★☆ ※5段階(最高5つ星)。あくまでも個人的な評価です。 |
ひとことコメント | スイーツ好きには、さつまいもピューレがたまりません! |