コンビニアイス評論家のアイスマン福留です。
最近は、肌寒い日も増えてきましたね。
ということで、今回は井村屋「焼きいもアイス」をご紹介します。
ここ数年、「焼きいも型のアイスもなか」が大ヒットしています。
焼きいも型のアイスは、昔(各社)から色々な名称で販売されているので、懐かしく感じる方も多いでしょう。
今回、「井村屋」が1982年~2011年まで秋冬シーズンに販売していた「焼きいもアイス」が復活販売!
さっそく購入して食べてみました。
パッケージは焼きいもカラーである茶色を基調に、商品名と共にシズル感あふれる”焼きいも”のイメージ写真がプリントされています。
袋から取り出し、焼きいもがアイス登場!
このビジュアルがたまりません……。内容量は120ml。
他社でも「焼きいも型アイス」は発売されていますが、価格、内容量、形状すべて異なります。
本商品は、他の焼いもアイスよりも、やや厚みを抑え、食べやすいサイズにしているところが特徴です。
1982年から発売された井村屋「焼きいもアイス」。 同社の「輪切りパインアイス」が発売された翌年になります。
この頃、僕は小学4年生でした。ちょうど”なめ猫ブーム”の時期ですね。
そんな歴史のある、なつかしの焼きいもアイス。
モナカの皮をはがしてみると、チョコレートチップが散りばめてあります。
つい、本物の焼きいものように割って食べたくなるんですよね。
モナカ生地は香ばしく、焼いもの風味がしっかり味わえます。
さらに、焼きいもの皮の風味を再現するためにほろ苦いチョコレートチップ(上記写真)を使用。
皮の中にぎっしりと詰まった焼きいもアイスには、「蒸し芋ペースト」、「焼き芋ペースト」の2種類使われいて、本物の焼いもに近い味わい!
風味はもちろん、食感も本物の焼いもそっくり。その秘密は、アイスに「白あん」を配合しているんです。
白あんを使用することで、焼いもの持つホクホクとした食感と深い甘みが楽しめます。
見て楽しい、食べておいしい、ひんやりとした「焼いも」!時代を超えて愛される理由がよくわかります。
種別はアイスミルク規格。製造・販売ともに井村屋株式会社。 1個あたりのカロリーは149kcal。
発売日になかなか見つからず路頭に迷っていたところ(大げさ)、井村屋公式twitterの中の人が取扱い店舗を教えてくれました。
ローソンマート様、イオンリテール様、他多数の小売店様でお取扱い頂いております~(店舗様による) RT @iceman_ax: 9月2日発売の井村屋「焼いもアイス」が見つからない件。 — 井村屋株式会社 (@IMURAYA_DM) 2014, 9月 3
その後(発売日から2日後)、デイリーヤマザキで無事入手いたしました。(ありがとうございました!)
見た目も楽しく、味もおいしい焼きいもアイス。気になる方はぜひ一度食べてみてください!
アイスマン福留でした。
Have a ICE day ♪