コンビニアイス評論家 アイスマン福留です。
今回ご紹介するのは、もっちり食感の江崎グリコ『BifiX(ビフィックス) フローズンジェリー』。
1本に100億個のビフィズス菌を生きたまま凍結。
カロリーはたったの52kcal、しかも脂肪分ゼロ!ヘルシー系次世代アイスです。
1袋7本入り(約1週間分)で、バラ売りはしていません。
フレーバーは、ヨーグルト味とブルーベリーヨーグルト味の2種類。(順番にご紹介していきます)
まずはヨーグルト味から。
袋は7本入りなので結構大きく、売場では目立ちます。
iPhoneと大きさを比較するとこんな(下の写真)感じ。5~6倍くらいでしょうか。
袋から取り出すと、ビフィックスがプラスチックトレイに綺麗に7本並んでいます。
スティックタイプで、スプーンなどを使わずに片手で気軽に食べられるのがいいですね。
袋を切って開封。下から押し出すとウニウニとビフィックスが出てきます。
フローズンジェリーなので、セリア・ロイルの『ムース(mouse)』に似たタイプですね。
ところで、「ビフィズス菌」って冷凍しても死滅しないの?という疑問が湧く人も少なくないでしょう。
調べてみると、高温だと50℃を超えるとゆっくりと死滅していくそうです。(日本ビフィズス菌センターより)
一方、「低温」には強く、0℃以下になった場合に凍ってしまいますが死滅はせず、「休眠状態」になります。
そして、再び温度が上がると活動を始めるのだそうです。(ダノンジャパン株式会社公式サイトより)
爽やかなヨーグルトの味わい。もっちりとした独特の食感。
アイスのようであって、ゼリーのようでもある。不思議な味と食感です。
食べている間にどんどん柔らかくなっていき、ゼリーのようなプルプル食感に。
この食感のグラデーションが楽しめるところもいいですね!
原材料欄。種別はラクトアイス規格。製造は佐賀県のヤマキ製菓株式会社。
一本あたり52キロカロリー。脂質は0グラム。
次に、ブルーベリーヨーグルト味をご紹介。
ベリーをイメージした紫色のパッケージ。サイズや数量などはヨーグルト味と同じ。
ズラッと並んだビフィックス。こうして眺めてみると宇宙食とか、プロテイン系の何か..に見えますね。
グリコ独自のビフィズス菌 Bifix(ビフィックス)はすごい。
一般的なビフィズス菌は酸に弱くおなかに届くまでに死滅してしまうケースが多いようです。
しかし、グリコのビフィズス菌BifiXは、胃酸に負けずおなかまで生きて届く強いビフィズス菌なんだとか。
さらに、グリコが「BifiXフローズンジェリー」を毎日食べ続けた人と、「ビフィズス菌BifiXの入っていないヨーグルト」を毎日食べ続けた人を比較したところ、
3日後におなかのビフィズスの数は「BifiXフローズンジェリー」を食べ続けた人の方が大幅に増加していたそうです。
すごいな…。Bifix(ビフィックス)。
ヨーグルト味と同様に、プルプルの食感。
ブルーベリーの甘酸っぱい味。そう、ブルーベリーガムのような味!
ヨーグルト味とブルーベリー味、お好みによってチョイスしてください。
交互に食べるのもいいかもしれませんね。
ヨーグルト風味と比べて、基本的にカロリーや脂質などは変わりません。
アイスの進化が止まりません。
次世代アイス、BifiX(ビフィックス)是非一度食べていただきたい。
コンビニやスーパーで販売されていますが、お店によって置いていたり置いていなかったり…。
見つけたら是非ゲットしてください。