コンビニアイス評論家のアイスマン福留です。
今回は、ガリガリ君でおなじみの赤城乳業と、生チョコレートで有名なロイズとの共同開発商品
「ロイズアイスデザートシリーズ」の新作をご紹介します。
本商品は、冬になると登場するので、冬の風物詩的存在の商品です。
ROYCE’ ICE DESSERT(ロイズ アイスデザート) ミルク。
スティックタイプでは過去に生チョコ尽くしのチョコレートやストロベリー、シャンパンストロベリーなども発売されています。パッケージは、今までの「ロイズアイスデザートシリーズ」の基本デザインを踏襲、カラーはミルクの白をベースに採用しています。生チョコレートがとろけ出るアイスバーのイメージ素材が相変わらずおいしそう。
袋を開けると、ツリーのような形状のロイズアイスデザートが登場。
光沢のあるおいしそうなチョコレートコーティングには、あらびきアーモンドがたっぷりと混ぜ込んであります。
もう・・・、見た目からしてやばい。
内容量は90ml。分厚いチョコレートコーティング仕様で重厚感があります。
しかし、チョコレートとアーモンドの組み合わせを考えた人、天才過ぎ。
外側のチョコレートコーティングは、濃厚なミルクアイスコーティングに荒挽きアーモンドが散りばめられています。
この外側のコーティングを食べただけでチョコレート好きの人はすでに満足してしまいそう。
内側のバニラアイスは乳脂肪分8.5%、ミルクのコクが楽しめるアイスクリーム品質です。
くち溶けの良い濃厚なミルクの味わいがチョコレートと良く合います。
そして、中央には本商品の主役!ロイズ監修の生チョコレートソースがたっぷりと贅沢に使われています。
この生チョコソース。アイスの中に入っているのにとろっとろ。
甘さの中にほんのりと苦味があり、上質で大人の味といった感じ。さすがロイズ!
甘いミルクチョコレート、香ばしいアーモンド、ミルキーなバニラアイス、コクのある生チョコソース。
それぞれの素材が折り重なり、そして口の中で混ざり合い、上質で最高の味のハーモニーが楽しめます。
これは食べないとダメなやつですね。
種別はアイスクリーム規格。カスタードソースも使われています。
製造は赤城乳業株式会社。1本あたりに含まれるエネルギーは310kcal。
赤城乳業とロイズの共同開発商品。ロイズ アイスデザート ミルク。
今回のフレーバーも最高でした。個人的に、チョコ尽くしver.よりもこちらの方が好み!
チョコレート好きには絶対見逃せない商品。
価格は210円(税込)とちょっと高級ですが、味も商品クオリティも高く、チョコレート好きの期待を裏切らないでしょう。
今の時期にしか食べれない「THE・冬アイス」です。
気になる方はお早めに!