コンビニアイス評論家のアイスマン福留です。
今回ご紹介するのは、ハーゲンダッツの片手で食べられる”ワンハンドカテゴリー”の新作。
ハーゲンダッツ クランチークランチ コーヒー&ホワイトチョコレート。
「クリスピーサンド ホリデーシーズンチョコレート」と同じ、10月28日(月)発売の商品ですが、
アイス評論家の役得で、ひと足お先に試食させていただきました。
今回の「コーヒー&ホワイトチョコレート」は、クランチークランチシリーズとしては
6月に発売された「トリプルチョコレートクッキー」、「キャラメルマカデミアナッツ」に続く、3つ目の味。
シリーズ初となるホワイトチョコレートコーティング。
箱を開封し、透明ビニールで包装されたクランチークランチが登場。
発売時は、ロゴ&シリーズ名(Crunchy Crunch)が入ったゴールド袋になります。
縦93mm×横140mmの太めのスティック。
手元にはハーゲンダッツのブランドロゴ焼印が刻まれています。
ちなみに細いタイプの棒アイスだと縦114×横90mm程度。
ハーゲンダッツの棒アイスは、しばらく生産をしていなかったので、
昔、ハーゲンダッツの棒アイスを食べていた人にとっては懐かしく感じるかもしれません。
鎧のように分厚く、ゴツゴツとしたホワイトチョココーティング。
雪のように真っ白なクランチークランチ。
内容量は80mlと、アイスバーとして決して大きくないサイズですが、
分厚いコーティングのせいか、迫力と重厚感があります。
外側はパキパキ食感のホワイトチョココーティング。
そのホワイトチョコの中には、ビスケットが散りばめられており、ザクザクとした食感が楽しめます。
ホワイトチョコ特有の甘くてマイルドな味が口の中広がり、その後スッと溶けて消えます。
内側にはモカのような、ほろ苦くてコクのあるコーヒーアイスクリーム。
そして、アイスの中心部には濃厚なコーヒーソースが入っています。
このビターテイストのコーヒーソースがアクセントになり、アイス全体の味わいにメリハリをつけてくれます。
チョコレートとアイスクリームのマイルドな甘さとほろ苦さ。このバランスが絶妙!
コーヒー好き、ホワイトチョコ好きの期待を裏切らない上質な味わいです。
クランチークランチシリーズとしては3つ目の味になりますが、最初の2種類は同時発売だったので
今回の「コーヒー&ホワイトチョコ」は、第2弾となります。
今回も期待を裏切らないパーフェクトな味でした。
特にコーヒーフレーバーが好きな人にはたまらない味でしょう。
ホワイトチョコレートとコーヒーの組み合わせは抜群。
クランチークランチ特有のザクザク食感と、濃厚なコーヒーソースが商品の味をさらに彩り、
最後まで飽きずに食べられます。
来週、28日(月)発売です。ご興味のある方は是非一度ご賞味ください。
ハーゲンダッツについて(情報元:wiki)
《ハーゲンダッツとは》
ハーゲンダッツ (Haagen-Dazs) はアメリカのアイスクリームのブランド。現在アメリカ合衆国とカナダでは、ネスレ社グループのドライヤーズ社(本社、米国オークランド)が製造、販売している。日本では、サントリーの関連会社(タカナシ乳業も一部出資している)であるハーゲンダッツジャパン株式会社が販売しています。
《ハーゲンダッツの起源》
1920年代にポーランドからのユダヤ系移民ルーベン・マッタス(Reuben Mattus)とその妻ローズ・マッタスが、アメリカ合衆国のニューヨーク市ブロンクス区で、アイスクリームの行商を荷馬車で始めたのが起源。
《大人向けのアイスクリームとして》
日本第1号店が開店した際には、長い行列ができたことが話題となりました。当時日本ではアイスクリームは子供の食べ物という概念があり、ハーゲンダッツは大人の高級アイスクリームというイメージを打ち出すため、テレビCMを作成。大人の消費者の獲得に成功した。また、先行していたレディーボーデンがパイントしかないなか、1食分をコーヒー1杯程度の価格で販売するミニカップを主力に据え、手軽に購入できるようにしたことも拡販に一役買っている。 たまにスーパー等で多少割安されて販売はしていますが、基本的に高級アイスクリームとしてのブランド力を維持するために大幅な値引き等はしていない。この辺は大きなポイントですよね!
品名 | ハーゲンダッツ クランチークランチ コーヒー&ホワイトチョコレート Haagen-Dazs |
購入店 | 試食 |
価格 | 273円(税込) |
種類別 | アイスクリーム |
内容量 | 80ml |
成分 | 無脂乳固形分:7.5%|乳脂肪分:13.0%|卵脂肪分:0.8% |
エネルギー | –kcal |
発売日 | 2013年10月28日 |
好みランク(5) | 試食 |
ひとことコメント | コーヒー好きの人には見逃せないフレーバーです。 |