甘栗むいちゃいましたアイスバー

2013.10.12 / 最終更新日：2013.10.12

コンビニアイス評論家のアイスマン福留です！

今回ご紹介するのは、クラシエノの人気商品「甘栗むいちゃいました」をアイスバーにした商品。

クラシエ甘栗むいちゃいましたアイスバー。（秋冬期間限定）

昨年、6本入りのマルチアイスバーとして誕生し、大変話題になりました。

そして今回、満を持して1本入りのアイスバーが登場！

パッケージは、「甘栗むいちゃいました」そのままのデザイン。

袋から取り出すと、さっそく栗のいい香りが漂います。

色は薄い茶色。マロンブラウン？見た目は、きなこアイスにも似ています。

外側は栗チョコレートでコーティングされています。

昨年のマルチパックにはコーティングはありませんでした。

内容量は、９５ｍｌ、アイスバーとしては平均的なサイズと言えます。

他社商品だと、井村屋のあずきバーが同じサイズ（９５ｍｌ）ですね。

アイスバーは三層構造になっています。

外側が栗チョコレートコーティング、内側が栗アイス、その中央に栗ピューレ。

トリプルマロン…。まさに栗三昧のアイスバーです。

一番外側は、栗チョコレートコーティング。

程よい甘さと栗の深いコクが味わえます。食感はパキッパキ！

内側には、栗あん仕立てのアイス。甘さはやや控えめですが栗の風味は抜群。

そして中央には、甘栗をじっくりと煮詰めてつくった栗のつぶつぶ入り特製ピューレが入っています。

この特製ピューレは甘さも強く、とっても濃厚。存在感がハンパじゃありません。

また、通常の栗味ではなく、甘栗特有の香ばしい独特の風味が楽しめます。

三層すべて栗味なので、栗好きの人にはたまらないアイスバーです。

種別はラクトアイス。生あん等も使われています。

製造はクラシエフーズ株式会社。同社は、kanebo（カネボウ）２００７年からkracieにコーポレート商標を変更しました。

栗アイスというと、他社の商品になりますが「里の栗」を思い出しますね！

栗味のアイスが好きな人は意外と多いと思います。

栗チョコ、栗アイス、栗ピューレ。これでもか！というぐらい栗づくし。

三つの栗味が口の中で混ざり合い、思いっきり秋の味覚を楽しめます。

結構甘いので、甘いアイスが苦手という人にはおすすめできません。

逆に、僕のように”前世は蟻なんじゃないか？”というような甘党人には超おすすめです。

甘栗むいちゃいましたファンの方、栗アイス好きの方は是非一度食べてみてください。