コンビニアイス評論家のアイスマン福留です。
今回は、モナカの王様 ロッテ モナ王の新作をご紹介します。
1996年3月、”いつも腹ペコな若者向けに、大きなサイズのモナカアイスを”コンセプトに発売を開始。
パリパリ皮ではなく、アイスに馴染むしっとりとしたモナカ皮が特徴。
また、たっぷりと食べられる満足度の高いアイスモナカとして、長く愛され続ける人気ロングセラー商品です。
そんなモナ王に、新作フレーバーが登場しました。
ロッテ モナ王 抹茶。
パッケージは、抹茶のグリーンを基調にしていてバニラ同様に赤文字でモナ王の文字。
見慣れたモナ王バニラ(ブルー)の色違いのデザインが、アイスケースの中で一際目立っていました。
モナカ皮の”しっとり感”が特徴のモナ王。しっとりし過ぎて変形しちゃってます。
モナカは8山、生地の、この網目模様がいかにもアイスモナカって感じでいいんですよね!
モナカの上下の皮の隙間から、たっぷりと詰まった抹茶アイスが見えます。
内容量は160ml。他社の商品と比較してみると、森永乳業の板チョコモナカが135ml、
ロイヤル食品のモナカシリーズ(120ml)、おなじみ森永製菓のチョコモナカジャンボ(150ml)。
大きなサイズだと、フタバ食品の「ダンディー」をはじめ(200ml)、さらにそれを超えるものだと、
ファミリーマートのSweets+シリーズ俺のモナカ(300ml)といった超ビッグサイズも存在します。
その他にも最近は大きなサイズのアイスモナカをよく見かけます。
そんなビッグアイスモナカの草分け的存在がモナ王なのです。
モナカ皮はしっとり。アイスモナカの皮の好みはパリパリ派としっとり派に分かれます。
皮とアイスの間にはコーティングはなく、隙間無くびっちりと抹茶アイスが詰まっています。
パリパリ系の皮のモナカアイスは、コーティングがしっかりとされ、アイスの水分が遮断されているので、
アイスと皮それぞれの独立した味わいを楽しめるのがいいところ。
一方、モナ王のようなしっとり系の皮のモナカアイスの場合、コーティングはなく、アイスの水分が皮に浸み、
馴染むことで皮とアイスの一体感を楽しめるところがメリットでしょうか。
抹茶アイスの風味は抜群!濃厚でハッキリとした味です。
苦味は少なくマイルドな味わいなので、大人から子供まで楽しめる抹茶モナカですね。
種別はラクトアイス。1個(160ml)に含まれるエネルギーは218キロカロリー。
大きいサイズなので、友達や家族と分けて食べてもいいですね!
モナカの中の王様…と言っても近寄りがたい存在ではなく、多くの人に愛される庶民的アイスモナカです。
モナ王好きの人、抹茶味が好きな方は是非一度おためしください。
品名 | モナ王 抹茶 ロッテ |
購入店 | セブンイレブン |
価格 | 126円(税込) |
種類別 | ラクトアイス |
内容量 | 160ml |
成分 | 写真参照 |
エネルギー | 218kcal |
発売日 | 2013年8月 |
好みランク(5) | ★★★☆☆ ※5段階(最高5つ星)。あくまでも個人的な評価です。 |
ひとことコメント | モナ王の新味!抹茶好きの人は是非♪ |