コンビニアイス評論家 アイスマン福留です。
今回は、ロッテのクランキーアイスバーの新作をご紹介します。
ロッテクランキーチョコレートは、1974年から愛され続けるロングセラー商品。
今や「パフ入りチョコレート」の代名詞とも言えるブランドです。
そして、クランキーブランドのアイスバー「クランキーアイスバー」の誕生は1997年。
発売当時の名前は「クランキーアーモンドバー」。
モルトパフではなくアーモンドが使われていました。
今回の新作フレーバーのパッケージは、前回のチョコ&クッキーに続き、荒々しく勢いのあるデザイン。
背景はダークブラウン。クランキーのトレードマークでもある麻袋模様も目立ちません。
そして何よりもインパクトがあるのが、商品名!
その名も…、クランキーアイスバー 俺の栗。
秋の味覚を楽しめる栗味のクランキーアイスバーです。
俺の○○シリーズは流行っていますね。
たとえばコンビニ、ファミリーマートで展開しているオリジナルスイーツブランド「俺のスイーツ」シリーズ、
外食業界では、「俺のイタリアン」や「俺のフレンチ」などを展開する俺の株式会社も有名です。
しかし、今回のクランキーアイスバー「俺の栗」は、特にどこかとのコラボ商品ではありません。
男性をターゲットとした勢いのあるイメージで、栗を強調するためのネーミングとのこと。
たっぷりと散りばめられたモルトパフ、鎧のような分厚いチョコレートコーティング。
内容量は110ml。アイスバーとしては標準的なサイズです。
他社の商品との比較、赤城乳業のガリガリ君が113ml、井村屋のあずきバーが95ml。
何となく大きさがイメージできるでしょうか。
サクサク食感のモルトパフと食べ応えのある分厚いチョココーティング。
これがクランキーアイスの魅力と醍醐味だと言っていいでしょう。
内側のアイスはアイスミルク品質。秋の味覚、”栗風味”のアイスです。
甘さも程よく、風味も抜群。
クランキーチョコレートとの相性は、思っていた以上にマッチしていてびっくり。
どうしてもチョコレートの味の主張が強いですが、マロンアイスの風味もコクがあってなかなか。
また、気にしていないと見逃してしまいますが、実は隠し味として”みそ”が使われています。
チョコ&マロンの組合せ、意外で大胆な組合せに感じますがお菓子やケーキも結構あるんですよね。
いやいや、秋らしい味をしっかり堪能できました!
種別はアイスミルク規格。
やはり、どうしても原材料のモルトパフの次にある、”みそ”の文字に目がいきますよね。
1本110mlあたりに含まれるエネルギーは、270キロカロリー。
チョコレートも食べたい、アイスも食べたい!という欲張りな人におすすめ。
人気のロングセラー「クランキーアイスバー」の秋フレーバー。
「俺の栗」というネーミング、勢いのあるパッケージは完全に男性向けですが、
女性もクランキーアイスバー好きは多いですからね!
サクサク、パキパキと最後まで飽きずに食べられます。
クランキーファン、マロン好きの人は是非おためしください。
品名 | ロッテ クランキーアイスバー 俺の栗 |
購入店 | セブンイレブン |
価格 | 126円(税込) |
種類別 | アイスミルク |
内容量 | 110ml |
成分 | 写真参照 |
エネルギー | 270kcal |
発売日 | 2013年9月16日 |
好みランク(5) | ★★★★☆ ※5段階(最高5つ星)。あくまでも個人的な評価です。 |
ひとことコメント | 隠し味のみそが衝撃的でした。 |