コンビニアイス評論家のアイスマン福留です。
今回は、ハーゲンダッツ ミニカップシリーズの期間限定の新作をご紹介します。
毎年、秋冬にシーズンフレーバーとして販売される「ラムレーズン」と同時に発売になりました
ハーゲンダッツ ミニカップ アップルパイ です。
パッケージは、ハーゲンダッツのブランドカラーの“バーガンディーレッド”を基調としたミニカップ定番のデザイン。
ブランドが浸透し、見慣れたそのカラーは、高級感と共に安心感も与えてくれます。
カップ全体的に秋らしさとあたたかみを感じるデザイン。
ハーゲンダッツ ミニカップの内容量は120ml。
一般的なカップアイスに比べて量が少なく、価格も高いにも関わらず、完成度の高い上質な味わいで
しっかりと満足させてくれるところがハーゲンダッツのすごいところ。
内蓋にはハーゲンダッツのブランドロゴ。デンマークの地図をイメージしてデザインされたと言われています。
内蓋(フィルム)を剥すと、甘いキャラメルとシナモンが入り交ざった香りが漂い食欲をそそる。
ひとくち食べて、アップルパイの再現性に驚きました。まさしくアップルパイ!
シナモンがしっかりと効いたキャラメルアイスクリーム。
キャラメルの独特の甘さとコクに、シナモンのスパイシーな風味が良く合います。
そして、ザクザクと贅沢に入っている”煮詰めた角切りのふじりんご(果汁・果肉11%)”とパイ生地が、
なめらかで口溶けの良いアイスクリームと混ざり合い、最高のハーモニーが楽しめる。
アイスクリームとひと言で表現してしまうのがもったいない。
アイスクリームデザート…という表現の方が合いますね!
秋にぴったりのフレーバー!というか…、季節など関係なくオールシーズン食べていたいおいしさです。
種別はアイスクリーム規格。濃厚でコクのある脱脂濃縮乳を使用。
リンゴ果肉、キャラメルソース、パイ、シナモンパウダー、レモン果汁なども使われています。
製造は、ハーゲンダッツジャパン株式会社。
1カップ(120ml)あたりに含まれるカロリーは、264キロカロリー。
いやいや、間違いない美味しさです。
価格は284円(税込)。ぜーんぜん高くありません!
ハーゲンダッツの企業理念は、“Dedicated to Perfection”=「完璧を目指す」。
ハーゲンダッツのすごいところは、「期待を裏切らないおいしさ」ではなく、
「期待をいい意味で裏切り、それを超えるおいしさ」を提供するところ。
もう、何度驚いたことか。
今回も、期待を裏切られるおいしさでした。
まだ食べていない人は、是非一度食べてみてください。
ハーゲンダッツについて(情報元:wiki)
《ハーゲンダッツとは》
ハーゲンダッツ (Haagen-Dazs) はアメリカのアイスクリームのブランド。現在アメリカ合衆国とカナダでは、ネスレ社グループのドライヤーズ社(本社、米国オークランド)が製造、販売している。日本では、サントリーの関連会社(タカナシ乳業も一部出資している)であるハーゲンダッツジャパン株式会社が販売しています。
《ハーゲンダッツの起源》
1920年代にポーランドからのユダヤ系移民ルーベン・マッタス(Reuben Mattus)とその妻ローズ・マッタスが、アメリカ合衆国のニューヨーク市ブロンクス区で、アイスクリームの行商を荷馬車で始めたのが起源。
《大人向けのアイスクリームとして》
日本第1号店が開店した際には、長い行列ができたことが話題となりました。当時日本ではアイスクリームは子供の食べ物という概念があり、ハーゲンダッツは大人の高級アイスクリームというイメージを打ち出すため、テレビCMを作成。大人の消費者の獲得に成功した。また、先行していたレディーボーデンがパイントしかないなか、1食分をコーヒー1杯程度の価格で販売するミニカップを主力に据え、手軽に購入できるようにしたことも拡販に一役買っている。 たまにスーパー等で多少割安されて販売はしていますが、基本的に高級アイスクリームとしてのブランド力を維持するために大幅な値引き等はしていない。この辺は大きなポイントですよね!
間違いなく個人的評価は満点!やばい・・・。ハーゲンダッツで満点以外の点をつけることができない気がする・・・。
品名 | ハーゲンダッツ アップルパイ |
購入店 | セブンイレブン |
価格 | 284円(税込) |
種類別 | アイスクリーム |
内容量 | 120ml |
成分 | 写真参照 |
エネルギー | 264kcal |
発売日 | 2013年9月9日 |
好みランク(5) | ★★★★★ ※5段階(最高5つ星)。あくまでも個人的な評価です。 |
ひとことコメント | 期待を裏切られるおいしさ! |