コンビニアイス評論家のアイスマン福留です。
今回は、ハーゲンダッツの新作をご紹介します。
いつでもどこでも気軽に楽しめる(片手で食べられる)ワンハンドシリーズ。
クレープグラッセの新しい味、バナナチョコレートブラウニー。
チョコ&バナナ味は、クレープのメニューとして必ず人気ランキングに食い込む「王道の味」。
何となく食べる前から味が想像できますが…、きっと間違いないでしょう!
クレープグラッセは、構想から完成まで10年をかけ、試行錯誤を繰り返して2011年に誕生しました。
「手軽に楽しめる本格派クレープアイス」として発売してすぐに大きな話題となり、爆発的なペースで売れて
一ヶ月も経たないうちに販売一時休止の状態になりました。
きっと、クレープ好きの人って多いんでしょうね。
箱から取り出すと、商品はビニール包装されています。
包装は高級感のあるメッシュ素材のような手触り。
ハーゲンダッツブランドロゴに、定番のゴールドカラー。
食べ頃の説明が記載されています。
そうなんです。クレープグラッセは生地の柔らかさで、感じる美味しさもずいぶん違います。
少し時間を置いて、生地がやわらかくなってから食べましょう。
クレープ生地の中央には「Haagen-Dazs」の焼印。
薄いクレープ生地に包まれている中のチョコレートが薄っすらと透けて見えます。
内容量は55ml。この、ちょっと物足りなさを感じる量が…またいいんでしょうね。
波打つクレープ生地の端からアイスクリームが見えます。
そして、チョコバナナの甘い香りが漂います…。うーん、かぶりつきたい!!
クレープ生地は、柔らかく、もちもちっとした食感!
バナナピューレを(果汁・果肉20%)使用し、濃厚でフルーティーな風味が楽しめるバナナアイスクリームです。
乳脂肪分11.5%、脱脂濃縮乳を使っていてミルクの深いコクが味わえます。
アイスクリームの中にゴロっと贅沢に混ざるチョコレートブラウニーはほんのり苦味があって大人の味。
そして、バナナの風味と相性抜群のチョコレートシロップ。言うことなし!
薄いクレープ生地とアイスクリームがよく馴染みます。
うーん、しっとりもちもちのクレープ生地と冷たいアイスクリームの組み合わせは最高です。
種別はアイスクリーム規格。製造はハーゲンダッツ ジャパン株式会社。
クレープグラッセ。少し物足りなさも感じるけど、やっぱりおいしい。
ちょっと贅沢をして、幸せな時間を過ごせるアイスクリームです。
暑さが落ち着いた日に、公園のベンチに座って秋を満喫しながら
片手で食べるクレープグラッセ…幸せですね。
間違いないおいしさです。
まだ食べていない人は是非一度。
ハーゲンダッツについて(情報元:wiki)
《ハーゲンダッツとは》
ハーゲンダッツ (Haagen-Dazs) はアメリカのアイスクリームのブランド。現在アメリカ合衆国とカナダでは、ネスレ社グループのドライヤーズ社(本社、米国オークランド)が製造、販売している。日本では、サントリーの関連会社(タカナシ乳業も一部出資している)であるハーゲンダッツジャパン株式会社が販売しています。
《ハーゲンダッツの起源》
1920年代にポーランドからのユダヤ系移民ルーベン・マッタス(Reuben Mattus)とその妻ローズ・マッタスが、アメリカ合衆国のニューヨーク市ブロンクス区で、アイスクリームの行商を荷馬車で始めたのが起源。
《大人向けのアイスクリームとして》
日本第1号店が開店した際には、長い行列ができたことが話題となりました。当時日本ではアイスクリームは子供の食べ物という概念があり、ハーゲンダッツは大人の高級アイスクリームというイメージを打ち出すため、テレビCMを作成。大人の消費者の獲得に成功した。また、先行していたレディーボーデンがパイントしかないなか、1食分をコーヒー1杯程度の価格で販売するミニカップを主力に据え、手軽に購入できるようにしたことも拡販に一役買っている。 たまにスーパー等で多少割安されて販売はしていますが、基本的に高級アイスクリームとしてのブランド力を維持するために大幅な値引き等はしていない。この辺は大きなポイントですよね!
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品名 | ハーゲンダッツ クレープグラッセ(バナナチョコレートブラウニー) |
購入店 | セブンイレブン |
価格 | 294円(税込) |
種類別 | アイスクリーム |
内容量 | 55ml |
成分 | 写真参照 |
エネルギー | 180kcal |
発売日 | 2013年8月19日 |
好みランク(5) | ★★★★☆ ※5段階(最高5つ星)。あくまでも個人的な評価です。 |
ひとことコメント | 王道の味!ですね。 |