コンビニアイス評論家のアイスマン福留です!
今回ご紹介するのは、ハーゲンダッツ クリスピーサンド、期待の新作。
ハーゲンダッツのワンハンドカテゴリーのクリスピーサンドは、
メキシコ料理のタコスをヒントに2001年、日本市場向けに開発されました。
いまでは、ヨーロッパ、アジア各国でも人気となり親しまれています。
そんなクリスピーサンドの新作、クリスピーサンド メープルフレンチトースト。
もう、名前を聞いただけでノックアウトしてしまいそう。
箱のパッケージデザインは、定番カラーを基調に、青紫色がアクセントに使われています。
上品で神秘的なイメージ…。とにかく食べたい。
内側の定番のゴールドカラーパッケージは、ハーゲンダッツブランドロゴにクリスピーサンドの文字。
袋から取り出すと、さっそくメープルの甘い香りが漂います。
愛らしい楕円型をしたクリスピーサンド。この素敵なフォルム!
Haagen-Dazsの文字、ロゴの形状にぴったりと合ったウエハース。
内容量は60mlと小ぶり。豪快に頬張ってサクサク食べるのがクリスピーサンドの楽しみ方!
食べる前からサクサク感を期待してしまいます。
アイスクリームの水分をウエハースに伝えない分厚いホワイト、カスタードチョコレートのコーティング。
そのため、サクサクで香ばしいウエハースの味が楽しめます。
脱脂濃縮乳を使用した濃厚なアイスクリームは、ミルクの深いコクが味わえます。
アイスクリームのずっしりとした食べごたえ、くち溶けも最高です。
この「メープルフレンチトースト」のすごいところは、フレンチトーストの味再現性。
卵とミルクをたっぷりと浸し、バターで香ばしく焼き上げたあのフレンチトーストの味なんです。
そして、フレンチトーストの味と共に、口の中いっぱいに広がるメープルの風味も格別。
まるで本物のフレンチトーストを食べているような錯覚を起こします。
バターオイルの風味のせいか、トーストの風味までしっかりと感じられるんですよね。
もう…おいし過ぎて感動。膝がガクガクしました。
乳固形分21.5%、種別はアイスクリーム。1個あたりのカロリーは267kcal。
アイスクリームのカテゴリから抜け出してしまいそうな完成度。
上品でリッチな味わいはさすがハーゲンダッツ。
メープルフレンチトースト・・・個人的にかなり大好きな味です。
ウエハースやアイスクリームだけではなく、ホワイトチョコ、カスタードチョコ、
メープルソース、バターオイルなど、いくつも折り重なる味のハーモニーが絶妙です。
「気になっていたけど、まだ食べていない」という人は、今すぐ買って食べましょう!
きっとあなたも、感動して膝がガクガクすること間違いなし。
ハーゲンダッツについて(情報元:wiki)
《ハーゲンダッツとは》
ハーゲンダッツ (Haagen-Dazs) はアメリカのアイスクリームのブランド。現在アメリカ合衆国とカナダでは、ネスレ社グループのドライヤーズ社(本社、米国オークランド)が製造、販売している。日本では、サントリーの関連会社(タカナシ乳業も一部出資している)であるハーゲンダッツジャパン株式会社が販売しています。
《ハーゲンダッツの起源》
1920年代にポーランドからのユダヤ系移民ルーベン・マッタス(Reuben Mattus)とその妻ローズ・マッタスが、アメリカ合衆国のニューヨーク市ブロンクス区で、アイスクリームの行商を荷馬車で始めたのが起源。
《大人向けのアイスクリームとして》
日本第1号店が開店した際には、長い行列ができたことが話題となりました。当時日本ではアイスクリームは子供の食べ物という概念があり、ハーゲンダッツは大人の高級アイスクリームというイメージを打ち出すため、テレビCMを作成。大人の消費者の獲得に成功した。また、先行していたレディーボーデンがパイントしかないなか、1食分をコーヒー1杯程度の価格で販売するミニカップを主力に据え、手軽に購入できるようにしたことも拡販に一役買っている。 たまにスーパー等で多少割安されて販売はしていますが、基本的に高級アイスクリームとしてのブランド力を維持するために大幅な値引き等はしていない。この辺は大きなポイントですよね!
品名 | ハーゲンダッツ クリスピーサンド メープルフレンチトースト Haagen-Dazs |
購入店 | セブンイレブン |
価格 | 273円(税込) |
種類別 | アイスクリーム |
内容量 | 60ml |
成分 | 写真参照 |
エネルギー | 267kcal |
発売日 | 2013年8月19日 |
好みランク(5) | ★★★★★ ※5段階(最高5つ星)。あくまでも個人的な評価です。 |
ひとことコメント | 参りましたー! |