アイス評論家のアイスマン福留です。
今回ご紹介するアイスは、森永乳業 ピノ ミルクキャラメル味。期間限定の商品。
森永ミルクキャラメルは今年で100周年。
明治32年(1899年)、森永創業と同時にキャラメルの製造を開始。
そして、ちょうど100年前の大正2年(1913年)に商品名が「ミルクキャラメル」になりました。
先日紹介した「森永ミルクキャラメルアイス」と同時発売。
そんな歴史のある森永ミルクキャラメルが、1976年からのロングセラーアイス「ピノ」になって登場。
森永製菓と森永乳業のコラボ商品ですね!
パッケージは、ミルクキャラメルカラー。「森永ミルクキャラメル」のイメージも掲載されています。
箱を開ける前からすでに「間違いない感」が漂っています。
10ml×6粒、安定した物足りなさを感じる量。これがリピートしてしまうんですよね。
発売当時から変わらない濃厚なアイスクリームの味わい、フレーバーの完成度。いまやピノは立派なブランドです。
ピノピックの番号は「10」。ピノ公式サイトに行くと今日の自分の成分分析(占い)ができます。
おなじみ、丸みのある台形。粒タイプで食べやすいのも多くの人に愛される要素のひとつ。
運がよければ星型の「願いのピノ」や、ハート型の「幸せのピノ」にも出会えます。
超濃厚!まさにミルクキャラメルの味。
外側のミルクキャラメル風味チョコレートコーティング、コクがあって深い味わい。
キャラメルチョコには隠し味として塩が加えてあります。
そして、ミルク感のある濃厚でなめらかなキャラメルアイス。
今回のフレーバーは、ピノには珍しい「アイスミルク規格」・・・はじめてですかね?
薄い膜のようなコーティングと、ハイクオリティーなアイスの絶妙な組み合わせがピノの特徴です。
本当に森永ミルクキャラメルを食べているような感覚が楽しめます。
少しも違和感を感じさせない超濃厚なキャラメル風味に感動しました。
きっと、粒タイプのピノだからこそこの感覚が実現したのでしょう。
種別は、アイスミルク規格。
製造は富山県の森永北陸乳業 富山工場。
1粒(10ml)あたりのカロリーは、32kcal。
アイスを食べると、仕事や勉強もはかどる・・・といった研究発表がありました。
朝にピノを食べる「朝ピノキャンペーン」なども展開しています。
暑い時期は、朝食欲が落ちることも多いので、「朝ピノ」、いいと思います!
冷たいミルクキャラメルを食べているような感覚が楽しめる期間限定のミルクキャラメル味。
キャラメル好きの方、ピノファン(ピノリアン)の皆さま。
これは、、、「絶対食べなきゃダメなやつ」ですよ。
見つけたら即ゲットしてください。
品名 | ピノ(pino) ミルクキャラメル味 森永乳業 |
購入店 | セブンイレブン |
価格 | 126円(税込) |
種類別 | アイスミルク |
内容量 | 10ml×6粒 |
成分 | 写真参照 |
エネルギー | 192kcal(32×6粒) |
発売日 | 2013年6月3日 |
好みランク(5) | ★★★★★ ※5段階(最高5つ星)。あくまでも個人的な評価です。 |
ひとことコメント | うますぎです。食べない理由は見つかりません。 |