パルム（PARM）ロイヤルミルクティー

2013.04.08 / 最終更新日：2013.10.11

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コンビニアイス評論家のアイスマン福留です。

今回ご紹介するアイスは、森永乳業の人気アイス「パルム」ロイヤルミルクティー！

６本入り。家族で楽しめるマルチパックです。

ＰＡＲＭは2005年に誕生し、大人世代を中心に多くの人に愛され続けています。

今回のロイヤルミルクティーは、2010年に期間限定で販売した商品で、同社が行なった調査において「過去に発売したPARM（パルム）の中でもう一度発売して欲しいフレーバー」でNO.1を獲得した人気フレーバーなのです。

という事で、普段はシングル（単品）ばかりですが、今回は「どうしても！」、「何としても！」PARM ロイヤルミルクティーを食べたくてマルチパックを購入してしまいました・・・。

食べる前からおいしいの確定。期待は裏切らないでしょう。

紫色を貴重としたパッケージに、真っ白なパルムが良く映えます。

ロイヤルブルーの高級そうなカップに注がれたミルクティーのイメージがいいですね！

箱の裏面には・・・「記憶にのこる美味しさ。」と記載されています。素敵なキャッチコピーですね。

パルムの商品のコンセプトは、デイリープレミアム(R) “日常のちょっとした贅沢”。

記載されているＱＲコードにアクセスすれば、ＰＡＲＭの耳より情報がゲットできる・・・かも。

箱の側面には、パルムのイメージ図と詳しい説明が書いてあります。

こういう情報を見ながら食べると、感じるおいしさも”ひと味”変わってくるんですよね！

箱からアイスを出すと、透明のビニール個別包装のパルムが６本登場。頑張れば全部いけそうですね。

透明のビニールに黄色いPARMという文字。

形状は、通常版（シングル）パルムをギュッと縮めたかわいらしいカタチ。手のひら型。

そう、“PARM（パルム）”のネーミングは、イタリア語で『手のひら』を意味するパルマ（palma）に由来します。

内容量は５５ｍｌ、通常版の９０ｍｌに比べるとひとまわり小さいサイズ。２本いってしまいますね・・・。

通常版（シングル）のパルムのフォルムもかわいいですが、マルチ版のフォルムはさらにかわいい！

モーターショーに出てくる近未来カーのような美しいフォルム。

ホワイトチョコのコーティングなので、外側はホワイトリッチミルクと良く似ています。

外側はやさしい甘さのホワイトチョココーティング。

中には、濃厚で香り抜群の紅茶のアイスクリーム。アッサムとケニアの茶葉を使用しています。

コクのある紅茶の味わいと、パルム特有のミルクのコクが混ざり合い、まさにロイヤルミルクティーの味わい。

こだわりの紅茶の風味と、やさしいミルクの味がやさしく混ざり合い、期待を裏切らない上質な味わいです。

急速冷凍によるアイスクリーム組織のきめの細かさとなめらかな舌ざわり。PARMはこれがクセになるんですよね！

紅茶の香りとミルクのコクが口の中でゆっくりと広がり、豊かで繊細な味が楽しめます。

種別はアイスクリーム規格。製造は、静岡県の冨士乳業　富士山の麓にある三島工場。同社の｢mow｣などもここで作られています。

冨士乳業は、大正時代に前身の会社「冨士食料品工業」を東京深川にアイスクリーム工場を建設しました。

工場には米国製のフリーザーを導入し、日本で初めて工業的にアイスクリームの製造が開始されたと言われています。

間違いないおいしさ！シングルでも販売してほしいですね。

脱脂濃縮乳とクリームを使ったミルクのコク、こだわりの茶葉を使った上質な紅茶の味わい！

これを食べて、「あんまりおいしくない」って言うことが軌跡。そのぐらい美味しい・・・。

パルムの「必殺！コーティング＆アイスクリーム同時溶け攻撃」にもクラクラします。

パルムのロイヤルミルクティー。食べたことがないという人は是非一度味わってみてください。

過去に販売したフレーバー、再販リクエスト.ＮＯ１の理由がきっとわかると思います。

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