プレミアムホームランバーチョコ

2010.07.15 / 最終更新日：2013.12.02

ホームランバーの50周年記念のプレミアム版の濃厚チョコ味！50周年期間だけの特別仕様です。

50周年限定のプレミアムです。協同乳業の商品ブランド(メイトー)の商品。プレミアムホームランバーはバニラと今回紹介するチョコレートの2種類です。

チョコのパッケージカラー赤！バニラは紺色(濃青)、どちらもメイトーの頭文字Mが刻まれたキャップをかぶった少年(キャラクター)がボールをヒットさせたイメージが載っている。通常版には劣りますが昔懐かしいレトロ感も残っていますね！

濃厚なチョコレートアイスです。濃厚なチョコというよりも、チョコレート味の濃厚なミルクバーという感じでしょうか。とにかく口どけも超なめらかです。

愛されて50年

当たりつきが嬉しい！ホームランバーは元祖当たりつきアイス。1960年に日本ではじめてのアイスクリームバーなんです。愛されて50年かぁ・・・。そう考えると味に歴史の重みもプラスされて更に美味しく感じてしまいます。

味はシンプル、かつ、とっても濃厚なバニラ！バニラビーンズも入っています。フリージングの時に空気をおりまぜながらミキシングしているので口どけが最高です！

実際どの辺がプレミアムなのか。それは、プレミアムアイスグレード（一般的に乳脂肪分12％以上、低オーバーラン）。はじめて聞くけど、これはメイトーで設けたグレード？まぁ、でも乳脂肪分12%以上は確かにプレミアムですね！

乳脂肪分は純粋に乳に含まれている脂肪分なので、ミルク感が高くなめらかでコクがあるのは当然。この辺の成分について知りたい方は当サイトのアイスクリームの種類についてのページをご覧ください。

ちなみに、50周年記念で当たりが出たら金の3点ストラップがもらえます。欲しい！食べてる途中で・・・木の棒に茶色い文字(焼き)で当たりが刻まれていると興奮しますよね^^そのうち絶対当たり出してやる。（笑）

製造者は愛媛県のサンタ株式会社。販売者は協同乳業株式会社！

昭和30年、協同乳業がデンマークから大量生産できるアイスクリームバーマシンを輸入し、10円のアイスクリームバーを製造、そして販売することで国内にアイスクリームを大衆化させることに成功しました。

初期の売場は、街の駄菓子屋さん等。当時は現在のような電冷タイプのショーケースではなく、ドライアイスを利用した魔法瓶タイプで販売されたそうです。時代を感じますね！

昭和50年代には価格も発売当初の10円から30円、50円、60円へと変化します。製法と味のこだわりはそのまま。この頃、ファミリー向けのマルチパックも登場しました。

現在では、ロングラン商品として長年にわたり築き上げた品質と信頼が｢ホームランバー｣というブランドとして成り立っています。ホームランバーは、末永くファンから愛されているロングセラー商品なんです！