コンビニアイス評論家のアイスマン福留です。
今回ご紹介するアイスは、期間(冬春)限定 雪見だいふく meets 第3弾!
期間限定 ロッテ 雪見だいふく スペシャリテ 生チョコティラミス。
今の季節にしか食べられない(冬春季限定)雪見だいふくのスペシャル版です!
第1弾は、トリプル生チョコレート、第2段は、ベリーレアチーズケーキ、そして今回が生チョコティラミス。
今回(第3弾)のスペシャリテの構造は…
(1)ココアを練りこんだおもち (2)マスカルポーネチーズ入りアイス (3)コーヒーエキス入りの生チョコ。
スペシャリテは、第一弾~今回の第3弾まで。つまり、最後が最後のスペシャリテになります。
パッケージは光沢のある緑色と、ブラウン系のティラミスカラー。
ふたを剥すと裏面には雪見meetsスイーツ 雪見だいふくスペシャリテの説明が記載されて・・・いたのですが、
今回(第3弾)は・・・無地でした。ガクーン。
フタをはがせば…雪見だいふく スペシャリテ第3弾登場!
アイスマニアの方はご存知かもしれませんが、11月18日は『雪見だいふくの日』。
下の写真を見ていただいて、縦にすると「18」という数字に見えます。
いい雪見・・・という事で雪見だいふくの日・・・なのです。
雪見だいふくは1980年に「わたぼうし」という名称で発売されました。その時はお餅ではなくマシュマロでした。
翌年(1981年)から、日本人が大好きなお餅を使い「雪見だいふく」として販売されました。
その、発売当時から変わらないフォルム。今や冬アイスの王者というイメージが定着しています。
アイスを包んでいるのに柔らかいお餅。この、雪見だいふくのもちもち感、アイスを包む製法は特許を取得しています。
真っ二つに割って食べてみると・・・
薄くて、ココア風味のもちもち皮、そして中には、なめらかでクリーミーなマスカルポーネ入りアイス。
真ん中に入ったトロトロの、コーヒーエキス入り生チョコ。甘さの中にほんのりと効いたコーヒー風味。これが絶品です!アイスと生チョコ、ココアもちの風味が口の中で混ざり合い、ティラミスの味に。
ティラミスなのに、もちもちのアイス。この違和感がたまりません。
少し時間を置くと、中のアイスが程よく溶けて、素材の一体感がより楽しめます。
名前通りのスペシャル感!通常の「雪見だいふく」に比べると、ワンランク上の味ですね。
種別はアイスミルク規格。カロリーは1個あたり95キロカロリー。(2個なので190キロカロリーですね)
雪見だいふく スペシャリテシリーズの大取りにふさわしい美味しさでした。
スペシャリテも今回の第3弾で終わり。なんだか寂しいですね。
しかし、きっと今後も色んなフレーバーが登場し、楽しませてくれるでしょう。
お店の在庫によりますが、まだまだ生チョコティラミス、見かけます。
数量限定ですので、まだ食べていない…という人は是非一度おためしを!!
雪見だいふく
雪見だいふくの販売開始は1981年。その前年の1980年に、博多の銘菓をヒントにマシュマロでアイスを包んだ「わたぼうし」が前身となり誕生しました。
冬季のアイス売上増という問題を打破するためにロッテでは1975年ごろからアイスクリーム新商品の開発をスタート。
あえて売れない「冬」を狙って、他社にない斬新なオリジナリティを追求するという難題にチャレンジしたそうです。
マシュマロで黄身あんを包んだ和菓子「鶴乃子」(つるのこ)というお菓子をヒントに生まれました。それが上記の「わたぼうし」。
でも、マシュマロ自体が日本人に合うか、もっと日本らしさを追求しようと開発されたのが、和菓子に使われるお餅。しかしお餅は冷やすと硬くなってしまう。
研究に研究を重ねて生まれたのが、今のもちもちの「雪見だいふく」なのです。
品名 | 雪見だいふく スペシャリテ 生チョコティラミス ロッテ |
購入店 | セブンイレブン |
価格 | 158円(税込) |
種類別 | ラクトアイス |
内容量 | 94ml(47ml×2個) |
成分 | 写真参照 |
エネルギー | 190kcal(1個あたり95kcal) |
発売日 | 2013年2月18日 |
好みランク(5) | ★★★★★ ※5段階(最高5つ星)。あくまでも個人的な評価です。 |
ひとことコメント | 超ティラミス味です!^^ |