コンビニアイス評論家、アイスマン福留です。
今回ご紹介するのは、明治クオリッチ ストロベリー!
クオリッチは、同社の人気カップアイス「明治エッセルスーパーカップ」シリーズの上位版と言っていいでしょう。
「明治エッセルスーパーカップ」は1994年の発売以来、多くの人に支持され、今はカップアイスの定番と言える国民的アイスとなりました。
そのスーパーカップにそっくりの「クオリッチ」としては、前回のごろごろラムレーズンに続くふたつ目のフレーバーとなります。
スーパーカップ(126円)に比べて価格が168円と、ちょい高めになりますが、その分素材感をプラスし、リッチに仕上げたちょっと贅沢な仕様になっています。
いちごのイメージをふんだんに使った真っ赤なパッケージが店頭で目を引きます。
カップの形状は同社「エッセルスーパーカップ」と同じ。たっぷり容量の200ml。
カップアイスとしては、大容量で食べごたえもあります。
同社の明治エッセルスーパーカップが、カップアイスとして「かぶせるタイプの蓋」を業界ではじめて採用しました。
カップを開けると、内蓋(フィルム)。明治エッセルスーパーカップと同じ構造。
フィルム蓋なので、衛生面でのメリットはもちろん、カップの表面ギリギリまでアイスを入れられるのも特徴のひとつです。…とは言っても、スーパーカップはフィルムが付く以前から満タンだったんですけどね!
フタの裏にアイスがべっとりとついていて、それをスプーンではがしたり、なめたりしていました。
その!フィルム蓋には商品名とその意味が記載されています。
クオリッチの名前は、フィルムにも書かれている通り、「クオリティー」と「リッチ」を基にした造語。
蓋をはがすと、ほんのりピンクがかったストロベリーアイスが登場。
表面ギリギリまでアイスが入っています。
食べてみると、味は超ストロベリー!いちご果汁・果肉が23%、細かい果肉が散りばめられている感じ。
いちごの味わいを楽しめるラクトアイス。いちごの風味と甘さのバランスが良く勢いよく食べてしまいます。
果肉は思ったよりも少ないですね。後半になると大きめの果肉も出てきます。
ミルク感よりも、いちご感が引き立っています。
アイスを少し溶かして、かき混ぜて食べた方がクオリッチのトータルバランスを楽しめるでしょう。
種別はラクトアイス。植物性脂肪分が10%と高め。
いちご果汁・果肉のほかにレモン果汁も使わています。
1カップ(200ml)あたり、342kcal、炭水化物は39.8グラム。
クオリッチは、数あるカップアイスの中での立ち位置としては、贅沢な素材を使い、たっぷり食べられるところ。
当然、高級プレミアムアイスクリームと比べてしまうとギャップを感じてしまいます。
商品としての立ち位置としては、「たっぷり食べられてそこそこおいしい!のちょい贅沢版カップアイス。」
表現が難しいんですが、アイスもみんな同じ立ち位置で勝負する必要はありません。
「明治エッセルスーパーカップ」が大好き!という人におすすめです。
はじめて食べるアイスはイメージと味のギャップで決まりますからね。
チャレンジが苦手な人は、ちゃーんと、このサイトを見てから食べてくださいね。(笑)
甘さと酸味のバランスも絶妙、たっぷりと食べられる満足度の高いアイスですよ!
クオリッチ、次のフレーバーも楽しみです。
品名 | クオリッチ ストロベリー 明治 |
購入店 | ミニストップ |
価格 | 168円(税込) |
種類別 | ラクトアイス |
内容量 | 200ml |
成分 | 写真参照 |
エネルギー | 342kcal |
好みランク(5) | ★★★★☆ ※5段階(最高5つ星)。あくまでも個人的な評価です。 |
ひとことコメント | 濃厚ないちご味とつぶつぶ果肉が楽しめます。 |
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