コンビニアイス評論家のアイスマン福留です。
赤城乳業 人気の「ガツン、とシリーズ」に新しい仲間が登場!
元祖はガツン、とみかん。1977年に「みかんチョ」として発売開始。
”みかんの缶詰を凍らせて食べる”というクチコミを元に開発されました。
「みかんチョプラス」を経て、1998年におなじみの商品名「ガツンと、みかん」に改名。
冷凍果実のシャリシャリ食感が多くの人の支持を受け人気シリーズとなりました。
2011年からは「ガツンと、濃いシリーズ」も登場。
そんな「ガツン、とシリーズ」の新作。期間限定「ジューシーガツン、とぶどう」食べない訳にはいきません!
パッケージも、通常の「ガツンとシリーズ」のトレードマークである青空背景ではありません。
ぶどう色のグラデーションに、みずみずしい果汁のイメージ。名前通り、「ジューシーさ」が表現されています。
アイスのかたちは、今までの四角い形状ではなく槍型。
うーん・・・。どこかで見た形。そう、同社のフルーティフル クラッシュストロベリーと同じ形状ですね!
内容量は、85mlとアイスバーとしては小ぶりのサイズ。形状は違いますが「ガツンと、濃いシリーズ」と同じ容量。
また、通常版(ガツンと、ぶどう)のサイズは105mlなので、それよりも20ml少ないことになります。
しかし、価格はそのまま。126円です。
ただ、果汁・果肉30%と、通常のガツンと、ぶどうに比べて10%増量。つまり、濃厚(ジューシー)になっています。
見たからに濃厚です。顔を近づけると、ぶどうの芳醇な香りが・・・。
食べてみると、たしかに濃厚!果肉もたっぷりゴロゴロと入っています。
濃厚ジューシーなぶどうアイスの深い味わいとサクサク食感。さらに追い討ちをかけるようにぶどう果肉のシャリシャリ感も楽しめます。
この、アイスの中に入っている「ぶどう果肉」も、実際に缶詰と同じように”シロップ漬け”に加工して使用するというこだわりっぷり!
そう、赤城乳業の「ガツンと、シリーズ」は、缶詰にできない果実は商品化しない!というポリシーの元に開発されているのです。ひと言で感想をまとめるなら、「間違いない。」そんな感じですね。
こだわりのシラップづけ。風味づけに洋酒も使われています。
製造は、赤城しぐれ、ガリガリ君、旨ミルクなどでも有名な、赤城乳業株式会社。
1本(85ml)あたりのカロリーは105キロカロリー。
果肉も入っているので、シンプルな氷菓に比べると多少カロリーはありますが、それでも濃厚なアイスクリームの半分以下です。炭水化物は27.3グラム、たんぱく質、脂質ともに0グラム。
「ガツン、とシリーズ」は、ファンが多く、随分ブランド化されてきた感じがします。
通常版はもちろん、「濃いシリーズ」や、今回の「ジューシーシリーズ」も加わり、選択肢が広がり嬉しい限り。
次の「ジューシーシリーズ」はどんなフレーバーが出るのでしょうか。今から楽しみです!
「ガツンと、シリーズ」が細分化され、もっと自分の好みに合ったものが食べられますね。
とは言っても、期間限定で商品も変わりますし、何と言っても「ガツンとシリーズ」ファンは全部買うでしょう。
今回の「ジューシーガツン、とぶどう」も、期間限定の商品ですので、気になる方は是非お早めに!
品名 | ジューシーガツン、とぶどう 赤城乳業 |
購入店 | セブンイレブン |
価格 | 126円(税込) |
種類別 | 氷菓 |
内容量 | 85ml |
成分 | 写真参照 |
エネルギー | 105kcal |
好みランク(5) | ★★★★☆ ※5段階(最高5つ星)。あくまでも個人的な評価です。 |
ひとことコメント | ガリガリ君同様、進化してますね! |
アイスは人を元気にする。シアワセにする。
独断と偏見で好き勝手書いているアイスレビューを、最後まで読んでいただきありがとうございます!
多くのアイス好きの人に楽しんでいただけるもの、見ていてシアワセになれるようなコンテンツづくりを心がけています。
もし、少しでも「参考になった!」と感じましたら下記バナーをクリックしていただければ幸いです。