コンビニアイス評論家のアイスマン福留です。
今回ご紹介するアイスは、グリコ パピコ 桃のスムージー!
パピコは1974年(昭和49)に発売されました。
種別は氷菓。当時は60円、発売当初から2本入り!並列ロケット型ポリ容器。
ターゲットが子供の商品なので、ふたりで分け合うようにコミュニケーションの意味が込められた容器なのです。
定番は、通年商品(年中楽しめる)の人気フレーバー「チョココーヒー味」。
あとはパピコと言えば「ホワイトサワー味」ですが、現在は夏限定(6月末~9月ぐらい)の味なんです。
発売当時(ホワイトサワー)は氷菓のジャンルで白い色の商品は売れないというジンクスがありましたが、見事にそのジンクスを打ち破りヒット商品となりました。
チョココーヒーとホワイトサワー、この2種類が多くの人にとってパピコの馴染み深いフレーバーだと思います。
今回ご紹介するのは桃のスムージー。昨年は「白桃のスムージー」として果汁70%で販売されましたが、今年はパワーアップ!黄桃も加わり、ピーチ果汁100%(濃縮果汁使用)と、桃好きにはたまらない期間限定フレーバーです。
袋から出せば、見慣れたフォルムのパピコが登場。
昔と比べて、今は開封はリング式イージーオープンなので、とっても切り離しやすくなりました。
このリング式イージーオープンを採用することで大幅にパピコの売上が伸びたのだとか。
ロングセラーの商品でも、メーカーはこうして消費者の意見を吸い上げて努力し、進化をしているんですね。
切り離しやすさはもちろん、その後「クイッ」と上に持ち上げるだけでほとんど力を入れずに開封することができる。
食感は、なめらか。味は濃厚でジューシーな桃の果実感が味わえます。
パピコは、1998年に原料の脱脂粉乳を濃縮乳に変え、粉末カカオもチョコレートにするなど大幅に品質が向上しました。
その後も、少しずつ進化して今の贅沢な味が実現しています。
昔しかパピコを食べたことがない!という人には是非今のパピコを食べてもらいたいですね。
種類別は氷菓。果汁が100%と、とっても濃厚。
カロリーは180kcal。(90×2本)
ダイエット中の方、カロリーが気になる方は1本だけ食べて残しておけます。
また、元々のコンセプト通り、ふたりで1本ずつ食べるのもいいでしょう。
江崎グリコのロングセラー商品にはポッキー、プリッツ、ペロティなど、パ行の破裂音を含んだ商品が多いんだとか。
アイスだと・・・、パピコ、パナップ、パリッテなどがありますね。
元々ターゲットが子供の商品ですが、それを食べ続けて育った僕ら大人もパピコはやっぱり大好き。
子供から大人まで、年齢層幅広く男女関係なくおいしく食べられる氷菓です。
定番(通年販売)のチョココーヒーをはじめ、夏季限定のホワイトサワー。
そして、シーズン限定の新フレーバーは”その時期”を逃すと食べられなくなるので、パピコファンとしては見逃せません。
もちろん、パピコファンでなくても果実系のアイス、ジェラート、シャーベットなどが好きな人にもおすすめです!
見つけたら是非!
あたたかい部屋で、楽しみましょうね♪
品名 | パピコ 桃のスムージー グリコ |
購入店 | ミニストップ |
価格 | 126円(税込) |
種類別 | 氷菓 |
内容量 | 160ml(80×2) |
成分 | 写真参照 |
エネルギー | 180kcal(90kcal×2) |
好みランク(5) | ★★★★☆ ※5段階(最高5つ星)。あくまでも個人的な評価です。 |
ひとことコメント | 進 |
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