ども。アイスマン福留です。
今回ご紹介するのは、「有限会社 高知アイス」の商品。
高知アイスは、アイスクリンや、おいしいんだもの ゆず などが有名です。
キャッチコピーは、「おいしい」を走って探すカンパニー。
そんな高知アイスが提供する、土佐佐賀の天日塩(てんぴえん)を使った天日塩アイス!
それが、今回ご紹介する土佐 「天日塩ジェラート」です。
高知県はユズ、文旦(ブンタン)、ポンカンなどの柑橘類大国。
その柑橘系のユズや文旦などを使ったシャーベットは「おいしいんだもの」シリーズとして展開されている。
今回の商品は、柑橘類フレーバーではありませんが、高知県黒潮町産の天日塩を使用した商品。
これもまた、”Made in 土佐”にこだわったアイスです。
高知アイスのブランドロゴと、Made in 土佐 という文字。
キャッチコピーやロゴ、高知アイスのプロデュースを手掛けたのは、敏腕デザイナーの梅原真氏。
高知県を代表する特産品の1つ「一本釣り 藁焼き鰹たたき」をはじめ、たくさんのデザインとコピーを手掛けています。
そして、このロゴ。変わった落花生のようなカタチ、何だかわかりますか?
これ、雲なんです。
昔、「チリンチリン」とアイスクリンの屋台を引くおじさんが、仕事の終え、土手で寝ころんだ時に、
目の前にぽっかりと浮かんだ雲をイメージしたロゴ・・・なんですって!斬新ですね。
素材や味だけではなく、コンセプトまでこだわり抜いた高知アイスの天日塩ジェラート。
食べる前からワクワクします。
フタを開け、内側のフィルムをはがすと、天日塩ジェラートが登場。
水色で、ミントアイスのような色合いです。
内容量は115mlと、ミニサイズ。ハーゲンダッツのミニカップが120mlなので、それよりもちょい少なめ。
食べみると、想像どおりの美味しさ。(良い意味で)
塩分と甘さの絶妙なバランス。天日塩の自然な塩味が、アイスの甘さを最大限に引き出してくれます。
ただ、一点だけ予想を裏切るものがありました。
それは、「食感」。アイスクリン(シャーベット)のような独特のサクサク感がないのです。
そう、普通のアイスクリンタイプのアイスは、乳脂肪分の低い氷菓なのでサクサクとした食感がひとつの特徴なのです。
しかし、本商品の食感はなめらか。よく見ると種別が氷菓ではなく、アイスミルク。
なるほど。きっと、これはあえて素材の相性を考え、ミルク感をアップさせたのでしょう。
さっぱりとしたシャーベット感よりも、ミルク感を強調し、天日塩に合わせ「塩ミルク」味に仕上げた。
うん、そうに違いない。
さっぱりとした塩味と、なめらかで濃厚なミルク味がミックスされ、スプーンが止まらない美味しさです。
種別:アイスミルク。無脂乳固形分11.8%、乳脂肪分7.3%と、ミルク感が高め。
製造、販売共に有限会社 高知アイス。代表は、浜町文也氏。
カロリーは、100mlあたり103kcal。内容量は115mlなので表記よりも、ちょいアップしますね。
カップの側面にも、しっかりとMade in 土佐 南の国の高知アイスと刻まれています。
その下には Hand made Icecream. Natural flavor と。
土佐の海と太陽がつくった天日塩ジェラート。クセになるおいしさです。
コンビニだと、デイリーヤマザキで買うことができます。
ネット通販もおこなっているので、お近くにデイリーヤマザキが無い方、
それでもどうしても食べたい!という人はネットショップで購入してください。
商品名で検索すれば見つかりますので。
天日塩とミルクのハーモニー!一度は味わってほしい極うまジェラートです。
品名 | 天日塩ジェラート 有限会社高知アイス |
購入店 | デイリーヤマザキ |
価格 | 189円(税込) |
種類別 | アイスミルク |
内容量 | 115ml |
成分 | 写真参照 |
エネルギー | 103kcal(100mlあたり) |
好みランク(5) | ★★★★☆ ※5段階(最高5つ星)。あくまでも個人的な評価です。 |
ひとことコメント | 土佐の海と太陽がつくった天日塩ジェラート! |