コンビニアイス評論家のアイスマン福留です。
今回ご紹介するのは、センタン あいすくりん。
「あ!これ懐かしい食べた食べた!」という方も多いでしょう。
以前、あいすくりんのカップタイプ オハヨー乳業の昔なつかしアイスクリン はご紹介しましたが、
今回ご紹介する商品は、奈良のアイスメーカー、チョコバリでも有名なセンタン(林一二)のコーンタイプ。
最近はこの形状(ドーム型)のアイスも少ないので見た目で懐かしさを感じます。
透明のカップもうまく外せました。昔はこのフタをとる時に、よく上のアイス部分も一緒にとれてしまい困ったものでした。
内容量は165ml。個人的にカップタイプよりもこちらのコーンタイプの方が好みです。
そう、あいすくりんの素朴な味わいって、コーンとの相性がいいんですよね…。
あいすくりんという名前は、日本ではじめて販売(明治2年)されたアイスクリームの名称。
現在は、高知県の名物のアイスとして根付き、最もポピュラーなアイスとなり、今もなお親しまれています。
昔は全国どこでも販売されていましたが、最近はあまり見かけなくなりました。
食べてみると…そう、これこれ。あいすくりん特有のシャーベットのようなサクサク食感。
甘さも控えめで、あっさりとした素朴な味。ミルクセーキのような風味と言えばわかりやすいでしょう。
卵黄をたっぷりと使い、ミルクと組み合わせたシンプルな味わいがくせになります。
さっぱりと食べられる昔ながらのなつかしい「あいすくりん」のファンは結構多いのではないでしょうか。
無着色。乳固形分は3%以下。(なので…)種別は氷菓になります。カロリーは125kcal。
濃厚なアイスクリームよりも、シンプルで素朴なさっぱり系のアイスが好き!という人におすすめ。
あっさりとした味わいは暑い日にぴったりです。
日本ではじめてのアイスクリームの呼称「あいすくりん」。
懐かしさも一緒に味わいましょう。
気になる方は是非一度食べてみてください。
品名 | あいすくりん センタン |
購入店 | デイリーヤマザキ |
価格 | 126円(税込) |
種類別 | 氷菓 |
内容量 | 165ml |
成分 | 写真参照 |
エネルギー | 125kcal |
好みランク(5) | ★★★★★ ※5段階(最高5つ星)。あくまでも個人的な評価です。 |
ひとことコメント | 素朴な味わい。あいすくりん。 |