「生雪見だいふく」はじめて食べてみた
ロッテのロングセラーブランド「雪見だいふく」の“生”バージョン。その名も「生雪見だいふく」。昨年の販売時には、あまりの人気に即完売したという伝説の商品が、今年もファンの声に応える形で再登場!アイスの雪見だいふくとは異なり、クリームを包んだクリーム大福。これはアイス好きも無視できません。(笑)こちら、コンビニでは買えないレア商品です。気になる方は、ぜひスーパーやドラッグストアなどで探してみてください。
ロッテ「生雪見だいふく ふわふわクリーム in」
クリーム雪見大福?!
「生雪見だいふく」は、2024年2月に一度発売され、瞬く間に完売した超人気スイーツ。その魅力は、まるで“できたて”のようなふわふわ食感にあります。おなじみの雪見だいふくは、アイスとおもちの組み合わせですが、この「生雪見だいふく」は、濃厚なクリームを包み込んだクリーム大福という新しいスタイルです。
洗練されたゴージャスなデザイン
パッケージは、ゴールドを基調とした高級感あふれるデザイン。おなじみの雪見だいふくの赤いデザインとは一線を画し、ひと目で「特別感」を感じさせる仕上がり。
パッケージは、紙製蓋+プラスチック製容器といういつもの雪見だいふくと同じ仕様です。
紙蓋をはがすと、ふたつの生雪見だいふくとピンクのフォーク…見慣れたビジュアルが現れます。内容量も2個(28g×2)入りで程よいボリューム感。
通常の雪見だいふくでは、蓋の裏側に雪見うさぎのメッセージが記載されていますが、生雪見だいふくはグレーの無地になっています。
ピンクのフォークは健在
さらに、定番のピンク色の専用フォークが同梱されており、アイス版の雪見だいふくを彷彿とさせます。
ビジュアルは通常の雪見だいふくと変わりませんが、トレイから取り出すとき、そのやわらかさに驚かされます。
ぷにぷに&もちもち
ビジュアルは通常の雪見だいふくと変わりません。おもちは、この商品のために作られた薄餅だそうです。フォークで表面を触っていると「ふんわり」どころじゃない…。めちゃくちゃやわらかい!アイスの雪見だいふく気分で触れると潰れてしまう危険性があるので、そっと、やさしく扱いましょう。
口の中で広がる、幸せのハーモニー
さて、いよいよ実食タイム。おもちの「ふんわり&もちもち感」と、クリームのなめらかさが織りなすバランスが絶妙!おもち部分は薄く、それでいて「伸び」があり、噛んだ瞬間に心地よい弾力が感じられます。う~ん。秒で飲みこみたくなるおいしさ!
アイスとの組み合わせよりも、クリームだと温度が高い分、おもちの風味がより濃厚に感じられます。
おもちに包まれたクリームは、口に入れた途端にとろけるような軽さ。ミルクのやさしい甘みが広がり、驚くほど完成度の高い味わいです。通常の雪見だいふくのアイス部分が硬めでずっしりとボディー感があるのに対し、この生雪見だいふくは全体が驚くほどやわらかく、とろんとろんの食感。
おもちの中いっぱいにクリームが詰まっているので、口の中が幸せな甘さで満たされます。アイスの雪見だいふくとは一線を画すチルドスイーツならではの繊細な仕上がり。普段は食べられない特別感をより一層引き立ててくれます。まるで専門店のクリーム大福を味わっているような贅沢な気分になれますよ。
技術の結晶!作り手のこだわり
製造はロッテの九州工場。この「生雪見だいふく」は、1981年に誕生した雪見だいふくの「できたてのふんわり感」を再現したいという思いから開発がスタート。特に今回は、特別に開発された薄く伸びのあるおもちを使用。アイスではなく、クリームを包むことで、もちとクリームが一体となる新しい食感を生み出しています。やわらかさを保ちながらも形を崩さない絶妙な設計が施されています。
この冬、最高の贅沢をあなたに
今回紹介した「生雪見だいふく」は、雪見だいふくファンだけでなく、普段雪見だいふくを食べない層のスイーツファンにもぜひ試していただきたい逸品。そのやわらかさと濃厚なクリームのハーモニーは、普段の雪見だいふくとは全く異なる体験を提供してくれます。寒い冬の日に、ぜひ特別な「生雪見だいふく」をお試ください!繰り返しますが、コンビニエンスストアでは取り扱っていないのでご注意を。