こんにちは!アイスマン福留です。
森永乳業の人気アイス「ピノ」から、期間限定の新フレーバーが登場しました。さっそくご紹介しましょう。
森永乳業『ピノ 沼いちご』
森永乳業から新登場の「ピノ 沼いちご」。全国のコンビニで1月14日から数量限定で発売されるこの商品は、いちご好きには見逃せない一品です。ロングセラーで知られる「ピノ」シリーズが放つ新作は、「いちごづくし」の贅沢なひとつぶ。
「ピノ」のいちご味は過去にも数多く発売され、最近では「ピノ あまおう苺2.0」も登場しました。今回は、いちごの風味をさらに強化したフレーバーとなっています。
いちごの“沼”を表現するパッケージデザイン
パッケージは赤を基調にした、まさに「いちごの沼」に引き込まれる感覚をイメージしたデザイン。
ピノとは
ピノは、森永乳業が1976年に発売した革新的なアイスクリーム商品。発売当初は、“フローズンデザートチョコボール”というフレーズで展開されました。「一粒のしあわせ」をコンセプトに、なめらかなアイスを口どけの良いチョコでコーティングした一口サイズの円錐台形が特徴。開発の背景には、従来のカップやコーン、バータイプとは異なる新しいスタイルのアイスを提供したいという想いがあったそうです。アメリカの小粒アイスをヒントに、子供から大人まで楽しめる形状を追求。ピックで食べるスタイルにより、手を汚さず楽しめる工夫も施されています。現在では当たり前になったこのピノスタイルも当時は革新的でした。
パッケージの蓋の裏側には、この新商品のこだわりが詳しく記されています。
今回のフレーバー「沼いちご」は、いちご好きのための、“いちごづくしのフレーバー”。素材の構造や特徴について丁寧に説明されています。
蓋の裏側はマーブル状の背景模様が描かれ、その中に躍るキャッチコピー「いちごの沼にハマりましたか?」が遊び心を感じさせます。
一口サイズの魅力
内容量は1箱10ml×6粒入り、ピノらしい手軽さと食べやすい一口サイズが特徴。ひと粒ひと粒が手に取りやすく、好きなタイミングで気軽に楽しめます。真っ赤ないちごチョコでコーティングされた姿は、いちごの果実そのものを連想させ、思わず手が伸びてしまうビジュアルです。
ピノピックの裏側には番号が刻まれています。この番号を使って、ピノ公式ブランドサイトの「今日のあなたの成分チェッカー」にアクセスすることで診断ができます。
真っ赤なコーティングの中身は?
見事な深紅のピノ。いちご風味コーティングにはいちご風味のシュガーチップが散りばめられ、まるでいちごの種のようなビジュアルです。
ピノという名前は、イタリア語で「松ぼっくり」を意味する言葉に由来し、小さくて可愛らしい形状を表現しています。
この形は、口を開けたときの形をヒントに円錐台の一口形状で設計されたのだとか。
ひとつぶに詰め込まれた“いちごの魔法”
実際に口にすると、最初に感じるのはチョココーティングの甘酸っぱさ。そして中へと進むにつれ、いちごアイスのフレッシュな味わいと、シュガーチップのカリカリとした食感が絶妙なハーモニーを奏でます。このシュガーチップが、一口サイズのアイスに意外性という新たな魅力を添えています。
「ピノ」最大の特長は、なめらかなチョコレートコーティングにあります。このコーティング技術こそが、「ピノ」の美味しさの真髄といえるでしょう。口の中でアイスとチョコレートが絶妙なバランスで溶け合う独特の食感は、他のアイスでは決して味わえない唯一無二のもの。この高度なコーティング技術は、同社の人気商品「PARM(パルム)」にも活かされています。
チョコレートが口の中でゆっくりと溶けるにつれ、いちごの風味が優しく広がり、まるで完熟いちごを頬張ったかのような感覚に包まれます。アイスミルクグレードのいちごアイスには、いちご果汁を20%配合。お菓子的ないちごの味わいではなく、大人も満足できる本格的な味わいです。見た目、香り、味わいの三拍子が揃い、いちごの魅力を存分に堪能できます。まさにいちごづくしの「ピノ」!
トレイを外すと、箱の内蓋に「分別してくれてありがとう♪」というメッセージが隠れており、細部にまでこだわりが詰まっています。
森永乳業の技術とこだわり
この商品を手掛けるのは、アイス業界の老舗「森永乳業」。1976年の「ピノ」誕生以来、技術革新と消費者のニーズを絶妙に組み合わせ、数々のヒット商品を生み出してきました。製造所は、森永乳業グループの会社、森永北陸乳業富山工場。
いちご好きの“沼”へようこそ
「ピノ 沼いちご」は、その名前の通り、一度食べたら抜け出せない魅力を持つフレーバーです。いちごのフルーティーな香り、甘酸っぱい味わい、そして楽しい食感が三位一体となり、いちご好きなら間違いなく満足できる一品。この冬、自分へのご褒美やちょっとした贅沢に、ぜひ手に取ってみてください。価格は税込226円。通常のピノよりやや高級ではありますが、“いちごの沼”をどっぷり体験できます!
アイスマン福留でした!Have a ICE day !!