どうも!アイスマン福留です。
ガリガリ君リッチシリーズの初代フレーバーが復刻登場したのでご紹介します!
赤城乳業『ガリガリ君リッチ ミルクミルク』
18年ぶりの復刻企画!
ガリガリ君リッチシリーズの第一弾として、2006年に発売された「ガリガリ君リッチ ミルクミルク(1本タイプ)」の企画を復活させた商品。本商品は、ガリガリ君史上初のミルク味として登場しました。ミルクアイスの中に濃厚なミルクかき氷を入れた”ミルク尽くし”の構造で、当時大きな話題を呼びました。特に、スティックに付いていたおみくじ機能により「合格に効く」との評判を集め、受験生の間で人気を博したのを今でも憶えています。今回の復刻版では、2006年当時のパッケージデザインやおみくじ付きスティックを忠実に再現。こういう企画、楽しいですね!
ガリガリ君リッチシリーズ
赤城乳業「ガリガリ君リッチ」シリーズの始まりは2006年。名前の通り、通常のガリガリ君よりも高めの価格設定で、それに見合う贅沢な味わいが特徴です。
松竹梅×ガリガリ君!レトロで華やかなパッケージ
パッケージは、お正月らしい松竹梅や富士山をあしらった和風テイスト。歌舞伎の衣装に身を包んだガリガリ君が目を引きます。
2006年に発売された時のパッケージデザインを再現。3種類のデザインがあり、どれも年末年始の運試しにぴったりの雰囲気。袋を開ける前から、ちょっとしたお祝い気分を味わえます。また、当時は横型レイアウトでしたが、今回は縦型のレイアウトに変わっています。
シンプルな見た目、だけど奥深い構造
袋から出すとミルク色のアイスバーが登場。外見は一見シンプルですが、その中に秘められた2層構造がこの商品の魅力!
表面はなめらかなミルクアイス、内側にはザクザク食感のミルクかき氷が詰まっています。
内容量は100mlで、ガリガリ君リッチシリーズの標準的サイズ。棒付きアイスの中でも片手で持ちやすい絶妙な大きさです。
アイスの種類別はアイスミルクグレード。実際に食べてみると、まず外側のミルクアイスが口の中でスーッと溶け、ミルクのやさしい甘さがふわっと広がります。キャラメルペーストを加えることで、コク深い味わいに仕上がっています。内側の氷部分は、噛むたびに氷が心地よく砕け、じんわりと甘みが染み出します。アイスとのバランスも絶妙。この「かき氷 × アイス」の2層構造のおいしさこそがガリガリ君シリーズの醍醐味。
赤城乳業の革新精神が生んだ名作
「ガリガリ君リッチ」は、赤城乳業の挑戦心と遊び心が詰まったシリーズです。通常のガリガリ君はリーズナブルな価格とフレーバーの豊富さが売りですが、リッチシリーズは素材や構造にこだわったハイグレードライン。この「ミルクミルク」は、そのスタートを飾った記念すべき商品なのです。
おみくじスティックで最後まで楽しめる
スティックには全7種類のおみくじが付いており、アイスを食べ終わった後もお楽しみが続きます。今回は「大々吉」が出現!ただし、これは運勢を楽しむためのものであり、ガリガリ君がもう1本もらえたり、プレゼントが当たったりするわけではありません。年末年始のちょっとした運試しとして、家族や友人と一緒に盛り上がれる企画となっています。さらに、SNSキャンペーンでオリジナルお守りが当たる企画も実施中。アイスを食べるだけでなく、購入後も楽しみが広がる工夫が施されているところに赤城スピリッツを感じます。
2006年に発売された「ガリガリ君リッチ ミルクミルク」は、内容量120ml、価格100円(税抜)でした。18年の時を経て復刻した本商品は、内容量100ml、価格170円(税別)となります。原材料費、包装資材費、エネルギーコストの高騰、そして物価上昇を反映し、今回の価格設定となっています。
【商品仕様比較】
- 2006年版:120ml/100円(税抜)
- 2024年版:100ml/170円(税別)
確かに、内容量は減り、価格は上がりましたが、それでもこうして思い出の味に再会できることは、アイス好きにとって大きな喜びです。当時を知る世代には懐かしさを、新しい世代には新鮮な驚きを届けてくれる、そんな特別な一品です。
「ガリガリ君リッチ ミルクミルク」は、ミルクアイス好きの方におすすめの一品。濃厚だけど食べやすく、ガリガリ食感の良さも存分に堪能できます。マルチパック(箱)タイプで食べている人も多いとは思いますが、パッケージデザインやおみくじなど2006年の初登場時の企画をまるごと楽しめるところが本商品の魅力。
冬の夜に暖かい部屋で楽しむもよし、年末年始に家族や友人とシェアするのもよし。この冬、ぜひ手に取ってみてください!
アイスマン福留でした!Have a ICE day !!