ども！アイスマン福留です。

ロッテからファミリーマート限定の新作アイスバーが登場です！

ロッテ『チョコマウンテンバー』

今日は、ファミリーマート限定・数量限定で登場したロッテの新作アイス、「チョコマウンテンバー」をご紹介します。その名の通り、まさに山のような存在感を放つこの一品は、チョコレート好きの心を鷲掴みにすること間違いなしです。まず目を引くのは、そのユニークなネーミングと斬新なパッケージデザイン。黄色と黒のコントラストが効いたデザインで、山のイラストが描かれています。このビジュアルだけでも、思わず手に取りたくなります。

ロッテが販売する商品ということで、同社の「ザクザクシリーズ」や「ゴツゴツチョコバー」などと同じトレイ型の箱型パッケージを採用しています。

写真からサイズ感が伝わるでしょうか。実際の容器は迫力のある大きさです。

箱の側面（あけくち）から開封します。

今回のアイスバーは、クッキーやクランチなどが施されていないチョココーティングのため、「ザクザクシリーズ」と比べて食べこぼす心配がありません。

透明のビニール包装に入った「マウンテンチョコバー」を、さっそく袋から取り出してみましょう。

THE富士山バーが進化

マウンテン（山）型のアイスバーが姿を現します。その名に恥じない圧倒的な存在感。波型のアイスの表面に全面チョコレートコーティングを施した、まさに”食べごたえ”を体現したようなアイスバーです。2020年に発売された「THE富士山バー」の DNA を受け継ぎつつ、全面チョコレートコーティングという贅沢な進化を遂げたアイスバーは、竹下製菓の名物「ブラックモンブラン」を彷彿とさせる発想ですが、ロッテならではの洗練された味わいが楽しめます。

ビッグマウンテン

内容量は130mlで、「THE富士山バー」の100mlからサイズアップしており、富士山より高くそびえ立つアルプスの山々を連想させるほどの迫力。特筆すべきは、このアイスバーのユニークな形状です。アイスの表面が波型で、先端に向かって細くなる山型デザインは、なんともユニークで魅力的！話はそれますが、7人の悪魔超人「ザ・魔雲天（マウンテン）」をふと思い出しました。

アイスを一口かじると、まずパリッとしたチョコレートの食感。その中から現れるのは、なめらかなバニラアイス。さらに食べ進めると、アイスの中にチョコレートの塊が隠れています。外側のコーティングよりも厚みがあり、ゴリゴリとした強めの食感が特徴的です。シャトレーゼの「チョコバッキー」を大容量にしたようなイメージでしょうか。

チョコレートとバニラアイスの組み合わせ、そして異なる食感のコントラストが絶妙。チョコレートの甘さ、ザクザクとした食感、そしてアイスのミルキーな味わいが見事に調和しています。どの要素も主張し過ぎることなく、バランスの取れたおいしさ。そして、何と言ってもこの食べごたえのあるサイズ感が本品の魅力。「マウンテン」の名に恥じない存在感は、通常のアイスでは味わえない満足感をもたらします。しかし、バニラとチョコレートという王道の組み合わせにより最後まで飽きずにおいしく食べられるのも大きなポイントです。

価格は198円（税込）。製造元は山梨県の冨士食品工業です。同社はアイスクリームや中華まんじゅうを製造しているメーカーで、日本を代表する山「富士山」の近くにある山梨県に工場を構えています。1958年に創業した冨士食品工業は、その社名から富士山をイメージさせます。そんな同社が山をモチーフにしたアイスバー「マウンテンチョコバー」を製造しているのは、意図的であったかどうかは定かではありませんが、洒落が効いてますよね。ちなみに「THE富士山バー」も同社が製造した商品です。

チョコレートやお菓子を長年手掛けているロッテらしい商品と言えるでしょう。最近は「ちょい食べサイズ」のプチサイズのアイスが主流になりつつある中、それに対抗するかのようなビッグサイズの商品。ビッグサイズのモナカカテゴリでは、フタバの「ダンディー」が人気ですが、今回の「マウンテンチョコバー」も、カテゴリは異なるものの、ビッグサイズで満足感を売りにしている点が似ています。

さらに、ザクザク＆パリパリ食感も現在のアイスのトレンドとなっているため、この商品はまさに「今の流行」をとらえた魅力的な一品と言えるでしょう。ファミリーマート限定・数量限定の商品ですので、興味のある方はお近くのファミマでお求めください。

アイスマン福留でした！Have a ICE day !!