どうも!アイスマン福留です。
秋の訪れとともに、私たちの舌も季節の味を求め始めます。その代表格と言えば、やはり焼き芋でしょう。というわけで、今回は、井村屋の「焼きいもアイス」を詳しくレビューしていきます。
井村屋『焼いもアイス』
この商品は、1982年から2011年まで販売され、その後一度終売となりましたが、根強い要望に応えて2014年に復活を果たしました。長い歴史を持つ人気商品です!
パッケージは焼き芋を連想させる赤茶色を基調とし、シズル感のある焼き芋の写真が印刷されています。以前のデザインと比較すると、より食欲をそそる仕上がりになっています。
内容量は120mlで、価格は173円(税込)です。10年前と比べると43円の値上がりですが、これは原材料費の上昇や品質向上によるものと考えられます。
他社の類似商品と比較すると、井村屋の焼きいもアイスは厚みを抑え、食べやすいサイズに仕上げているのが特徴です。
黄色いアイスには、さつまいもペーストが使用されており、本物の焼き芋に近い味わいと食感を実現しています。ホクホクとした食感と深い甘みは、まさに焼き芋そのもの。
モナカ生地も香ばしく、全体として非常に完成度の高い商品に仕上がっています。見た目、味、食感のすべてにおいて本物の焼き芋を忠実に再現しているのは驚き。
モナカの皮をはがすと、中にチョコレートチップが散りばめられているのが見えます。これは焼き芋の皮の風味を再現する工夫で、ほろ苦さが本物の焼き芋を想起させます。
なお、この商品はアイスミルク規格で、1個あたりのカロリーは149kcal。製造・販売は「あずきバー」でおなじみの井村屋株式会社。
焼き芋好きにとっては見逃せない一品ですが、アイスクリーム好きにとっても、その再現度の高さは興味深いポイントです。視覚と味覚の両面で楽しめる、秋の味覚を代表するアイスとして、ぜひ一度お試しください。
アイスマン福留でした!Have a ICE day !!